東京アカデミー大阪校
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こんにちは
看護師国家試験対策の予備校 東京アカデミー大阪校担当でございます。
立秋が過ぎましたが、まだまだ残暑厳しい暑さが続いております。
皆さんにおかれましては、体調管理には十分にご注意ください!
今回は模試の成績表の見方についてご説明させていただきます。受験された方はぜひ参考にされてください。
看護師国家試験の合格ラインはだいだい偏差値40前後
毎年合格率が90%前後であり、10%の方が不合格となっています。
偏差値40:成績が最下位から16%の位置
偏差値35:成績が最下位から7%の位置
偏差値30:成績が最下位から2%の位置
偏差値25:成績が最下位から1%の位置
偏差値40未満=D判定は、最下位から16%に含まれることを意味するので、D判定を取った時点で大変危険な状態です。
必修問題40点の合格基準に対し、平均点は44~45点になるので、
平均点-4点までは及第点です。
設問別成績の注意の欄に「★」や「☆」がある人は要注意です。
★:受験者全体の正答率が70%以上の問題を間違えている
☆:受験者全体の正答率が60%以上の問題を間違えている
東京アカデミー独自の分析では、国家試験の問題で正答率70%以上の問題が全て解ければ合格ラインに達する可能性が高まります。
東京アカデミーの模試「解答解説」には各設問がどの出題基準から出題されたかが分かるようになっています。
特に「必修問題」は出題基準の項目そのまま出題されることも多いので、お手元に出題基準を準備し照らし合わせながら復習しましょう。