【大卒公務員】電動キックボードの危険運転対策について

皆さんこんにちは！
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー大阪校公務員担当です。

さて、最近よく街中で電動キックボードを見かけることがありませんか？
電動で動くので早く移動でき、少しの距離の移動には非常に便利なものです。
しかし、中には危険な運転をする方もおり、危険な乗り物というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、この電動キックボードを利用するためには、様々な安全対策がなされているのでご紹介したいと思います！

運営会社独自の罰則を点数化

今年6月よりスピード違反や飲酒運転をし警察に摘発された利用者には、罰則として運営会社独自の違反点数が加算されます。
この点数が積み重なるとアカウントが停止し、永久に利用できなくなる可能性があります。

アカウント取得前に交通ルールのテストを実施

電動キックボードは運転免許なしでも利用することができるため
交通ルールや標識を正しく認識できていない利用者もいる可能性があります。
そこで、アカウント取得前にはインターネット上で交通ルールに関するテストを受験し
全問正解しないとアカウントを取得できない仕組みになっています。

このように安全対策はなされているものの、危険運転が絶えないのも現状です。
こういった問題は行政や警察といった公共機関と民間企業が連携して行う必要があります。
そういった問題にも視野を広げておきましょう！