東京アカデミー青森校
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青森校の看護師国家試験対策講座担当の小笠原です☺
7/21のブログ【この夏の課題!「人体の構造と機能」出題傾向とその対策】に引き続き、
受験生苦手科目ワースト2の「疾病の成り立ちと回復の促進」の出題傾向と対策についてお話しします。
例年、疾患の検査所見、診断、薬理学の問題が中心となっています。
【111回】は皮膚筋炎・Charcot〈シャルコー〉3徴・筋萎縮性側索硬化症、
【112回】は多発性骨髄腫、
【113回】はRamsay Hunt〈ラムゼイ・ハント〉症候群など
過去の頻出疾患以外が出題され、難易度が上がりました💦
※【113回】は正答率が55.9%(東京アカデミーWEB採点会データより)とワースト2になりました😨
疾患に対する症状だけでなく、要因、検査方法や所見、診断、治療方法など総合的な知識を必要とします。
特に、薬剤名と疾患・副作用の関係や、最近・ウイルスの特徴などは受験生が苦手としているところです。
過去に出題されている内容だけでも、しっかりと書き出してまとめておくと良いでしょう✨
ただ闇雲に暗記して覚えるのではなく、根拠を理解して理屈を覚えていくことで知識の幅が広がります😄
看護学を学ぶ上でも「疾患の成り立ちと回復の促進」の知識は必要不可欠!
一見遠回りにみえるかもしれませんが、
この夏に時間をかけてしっかりと学び直すことで、秋以降は看護学が理解しやすくなりますよ✨
苦手科目だし、ひとりで受験勉強を進めるのは大変だ💦という方は
東京アカデミー青森校の夏期講習「人体・疾病スペシャル」で、
受験生苦手科目ワースト1位&2位の「人体の構造と機能」「疾病の成り立ちと回復の促進」を徹底的に学び直しましょう!
🌟人体・疾病スペシャル(青森校教室対面)
全ての看護学の土台となる人体・疾病に的を絞り、暗記ではなく理解することを目標とした講座です😃
各講座の詳細は青森校HPでご覧ください✨
青森校の小笠原でした☺