令和7年度から警視庁採用試験でも適性検査（SPI3）での受験が可能に！

全国の警視庁警察官を目指している方、BIGニュースです！

なんと、令和7年度の採用試験から内容や選考区分が大きく変更されることが発表されました。かなり重要な変更点が多いので、必ず確認してください。

令和７年度からの警察官採用試験（選考）の変更について

令和７年度から警視庁警察官採用試験に「適性検査（ＳＰＩ３）」が導入されます。

【適性検査（ＳＰＩ３）の導入】

従来の教養試験方式に加えて適性検査方式を導入し、選択制とします。

※適性検査方式は、公務員試験のための特別な準備が不要となるため、公務員試験に向けて勉強している方だけでなく、民間企業への就職活動をしている方や民間企業などで働いた経験のある方も受験できます。

従来の公務員試験に比べると試験科目や範囲が狭まるので対策はしやすいです。しかし、"対策がしやすい＝できる、できないが浮き彫りになりやすい"ため、公務員試験よりも高得点が求められる点には注意しましょう。

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【試験科目等の変更】

また、令和７年度警察官採用試験から大幅な試験科目の変更があります。

1. 教養試験方式における教養試験の出題数を削減し、試験時間を短縮。
2. 論作文試験の時間を短縮
3. 国語試験を廃止

国家公務員の出題形式に寄せてきました。

科目配分は出ていませんが、恐らく知能20問、知識10問のように知能の比重が大きいことが推測できます。

知能分野は安定して得点できるまでに多くの時間を要しますので、苦手な人は早めに対策を始めましょう。

なお、独学での勉強が不安な方は、東京アカデミーの講座をおすすめします。オンライン形式なので場所を問わずに講座受講ができます。ご利用ください。

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