東京アカデミー神戸校
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みなさんこんにちは。東京アカデミー神戸校国家試験担当です。
8月も後半に入りましたね。お休みがあった方はゆっくり休めましたでしょうか。
東京アカデミーではお盆時期は夏期講習で多くの受講生の方が教室やZoomで受講いただいておりました😊
看護師国家試験の試験問題は、必修問題、一般問題、状況設定問題に分かれます。
今の時期、やはり必修問題の対策を行っている方が多いのではないでしょうか。何度かブログでもお話している通り、8割の得点が必須の必修問題は早期の対策が必要です✨
しかし、必修問題が8割とれるまで必修対策しか行わない、というのは少し危険かもしれません🥲
必修問題、一般問題、状況設定問題と分けて勉強するのではなく、分野、領域ごとに分けて必修問題、一般問題、状況設定問題を並行して勉強することがおすすめです。
特に、現役生の方はこれから11月頃まで実習に行かれる方も多いのではないでしょうか。
状況設定問題の対策は、座学だけでなく実習も活用することで効率よく知識を身につけることができます。
状況設定問題でポイントになるのはやはり検査値です。
検査値の意味と基準値を理解していないと状況設定問題の点数は伸びません。基準値を丸暗記するのではなく、その検査で分かることは何か、基準値を超えるとどういう状況なのかしっかりと理解しておく必要があります。
教科書を眺めていても、アセスメント問題を解くのは難しいですよね。
そこで、現役生の方、とくにこれから実習に行かれる方は、国試の問題と実習を繋げて考えてみましょう。
例えば、母性看護学実習に行く前後には母性の状況設定問題に目を通すことで、実習で覚えることが国家試験で実際にどのように出題されるのかイメージが掴みやすくなります。
問題を解いたり、参考書に戻ってしっかりと勉強しなくても、実習中は目を通すだけでもOKです。
忙しい日々、効率よく得点力アップを目指しましょう!
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