【高卒公務員】エアコンの温度は何度が適切？国が取り組む暑さ対策

皆さんこんにちは！
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー大阪校公務員担当です。

さて、先日のブログでクーリングシェルターについてのお話をさせていただきました。
クーリングシェルターのブログについてはコチラからご確認ください！

突然ですが皆さんはエアコンをつける際には何度に設定されていますか？
26度や27度に設定し、涼しくなってきたら温度を上げるという方が多いのでしょうか？
そのエアコンに関する国の取り組みをお伝えさせていただきます！

クールビスの誕生

今ではよく名前を聞くようになりますが、2005年に国がクールビズを全国的に呼びかけました。
狙いとしては温室効果ガスの排出削減ではありますが、
その中で「エアコンの設定温度は18～28度、湿度は40～70％」という目安を設定しました。

設定温度28度の目安

そのクールビズが呼び掛けられてからおよそ20年が経ちましたが、28度の設定は体調を崩す懸念があるということから、
目安から28度の設定温度の文言を削除しました。
しかしその目安が省庁や地方自治体では根強く残っており、28度の設定温度で勤務している自治体も多いとのことです。

各自治体の対策

皆さんならこの環境を改善するためにどのような方法が考えられますか？
実際の自治体の改善策として
熊本県：温度のこまめな調整
兵庫県姫路市：温度を25度に下げたことにより、業務効率も上がり職員の時間外勤務が減った
を実施しており、効果も出ているみたいです。

ただ、温度を下げることによって寒く感じる方もいるので難しい課題ではありますよね💦

今後の国の環境問題の動向も注目です👀

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