東京アカデミー大阪校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー公務員担当です😎
日本損害保険協会が出している2023年都道府県別飲酒運転事故の状況によると、大阪府が全国ワースト2位の159件の飲酒事故が発生していたことが分かりました。
兵庫県でも101件と多くの飲酒事故が発生しました。
飲酒事故撲滅のため、大阪府警など警察が中心となってチラシを作成したり、友人と飲みに行くときにお酒を飲まない人を決める「ハンドルキーパー運動」を推進したりと様々な対策を講じてきました。
しかし、「少量のお酒なら大丈夫」や「運転に自信がある」などの理由で飲酒運転をしてしまう人もまだいるのが現実です。
そんな中、福岡県筑紫野市の自動車学校では8月20日に体験型の講習会が開かれました。
「体験型って?」と思われた方もいると思いますが…そうです、実際に飲酒運転するとどうなるのか、普段の運転との違いを知ってもらうために筑紫野警察署が企画しました。
実際に参加者が飲酒をし、呼気に含まれるアルコールを計測すると、基準値の約3倍のアルコールが検知されました。
この状態で運転をすると…設置されているコーンに接触し、潰しても気づかず、何度も脱輪を繰り返すなど、通常時の運転とかなりかけ離れたものになってしまいました。
体験の結果から、飲酒運転をすると気が大きくなり、接触していることにも気づかずそれが当て逃げやひき逃げに繋がる要因にもなってしまうことがわかりました。
実際に飲酒運転を体験する・映像を見ることで、飲酒運転がいかに正常な判断ができなくなるものなのかがよりわかると思います。
みなさんも飲酒運転は絶対しない!見かけたら必ず通報!これを守って事故を起こさないようにしましょう!
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