東京アカデミー仙台校
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皆さんこんにちは!
東京アカデミー仙台校 大学卒業程度公務員担当の工藤です。🐄
今回は面接対策についてお伝えします。
① 志望動機
② 具体的に取り組みたい業務
③ 学生時代に頑張ったこと(学業、ゼミ、部活など学校に関わる内容)
④ 学生時代に頑張ったこと(ボランティア、アルバイトなどの課外活動に関わる内容)
⑤ 気になった出来事(時事問題など)
⑥ 自身の長所・短所
⑦ 趣味・特技
⑧ 自己PR
ほとんどの志望先で上記の内容が問われます。
そして面接では、これらの内容を基に、志望先の情報・職業観・交友関係・併願状況などが質問されます。
私たち職員は一年中受験生の皆さまの「志望理由書」を確認しますが、
抽象的でぼんやりとした志望動機を見ると、「第1志望じゃないのかな」と感じてしまうこともあり、
そしてそう感じた時は第2・第3志望の併願先である場合がほとんどです。
それらで共通した特徴というのがぼんやりとした解像度の低い志望動機であり、
地方公務員を例に挙げると、「自治体名」を本来の志望先とは別の自治体名に変更しても文章が成立する場合です。
つまり、自治体研究に時間を費やさず、先入観やネットで少し調べた内容で構築された文章だと言えるでしょう。
そうならないためにも、以下の点について注意しましょう!
回答方法は様々ですが、皆さんが面接カードや面接を通じて伝えるべき内容は、下記の3点です。
・自身が志望先でどのように役立つか
・自身が志望先とどれだけマッチしているか
・志望先に対してどれだけ熱意があるか
上記の考え方を基に、以下のような回答フレームを用意しておくと回答を準備しやすくなるため、参考にしてみてください。
〇一般的な解答例
結論⇒理由や根拠⇒個人の意見
まずは上記の流れで話せる練習をしましょう。
〇比較型
結論⇒共通項⇒比較⇒意見
なぜ県ではなく市を志望したのか(またはその逆)、地元と志望先の違いなど、両者を比較する際に用いるケースが多いです。
志望先とその他の自治体とで正確に比較し、かつ自身の適性とマッチしていることを伝えられるのが理想となります。
〇エピソード型
結論⇒エピソード⇒結果⇒展望
面接カードで記載する内容のほとんどがこちらに該当します。
過去のエピソードを根拠として、その経験から得られた能力を基に、将来的にどのように役立つかを伝える意識をしましょう。
志望動機を伝える際にはエピソードの強さ(期間×内容)がそのまま熱意として伝わりやすくなります。
〇提案型
結論⇒現状⇒課題⇒解決策
②の取り組みたい業務の深掘り時に用いるケースが多いです。
いきなり回答を考えると難しいと思いますので、
まずは上記の構成で考えてみましょう。
いかがでしょうか。
公務員試験について、受験する年の4月前後には書店でも時事問題のテキストが出揃うため、当然勉強科目が増えます。
さらにSPI実施の自治体や仙台市では、出願の意思表示をする際に志望動機を提出する必要があります。
公務員試験は科目が多く、試験が近づくにつれ現状と合格までのギャップが明確になるため、
直前期に焦りだす受験生を数多く見てきました。そして、試験直前期に人物対策をしているのでは間に合いません。
今の時期から少しずつ始めていきましょう!!
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