東京アカデミー高松校
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こんにちは!高松校大卒公務員科です(*‘∀‘)
9月になりましたね!今年もあと4か月・・・毎年思いますが早いですね💦 学生の皆様は夏休み満喫できましたか?
さて、今回は前回に続き学習法「民法」編についてお届けしたいと思います。
民法は日本の法律の一部で、個人の権利や義務を規定しています。契約、物権、家族法などが含まれます。
事例問題が含まれることもあり、具体的な状況に対する法的判断を問われます。
①基本書の読解
基本書をしっかりと読み込み、法律の条文や判例を理解することが重要です。理解を深めるために、具体例を考えながら読むと効果的です。
②過去問の活用
過去の試験問題を解くことで、出題傾向や重要ポイントを把握することができます。間違えた問題はしっかりと復習しましょう。
③模擬試験の受験
模擬試験を受けることで、試験本番に近い状況での練習ができます。時間配分や問題への対応力を身に付けることができます。
④講座の活用
予備校やオンライン講座を利用することで、体系的に学ぶことができます。講師の解説や他の受講生とのディスカッションも有益です。
⑤フィードバック
模擬試験や過去問を解いた後は、必ずフィードバックを行い、間違えた部分を復習します。自分の弱点を把握し、重点的に学習することが大切です。
⑥理解を深める
単なる暗記ではなく、法律の趣旨や条文の意味を理解することが重要です。
⑦継続的学習
一度に詰め込むのではなく、日々少しずつ学習を進めることで知識を定着させましょう。定期的な復習も効果的です。
~身近なシチュエーションで理解を深めるのも効果的~
スマホ修理のトラブル
スマホを修理に出しました。修理業者は「3日以内に修理を終えて返します」と約束しました。しかし、実際には1週間以上かかってしまい、その間スマホを使えないことで勉強の連絡や友達との約束に支障が出ました。また、修理が遅れたことで、臨時で使うために安いスマホを新たに購入する必要がありました。
☆法的成立の確認☆
契約不履行:修理業者と依頼者の間には、スマホを3日以内に修理して返すという契約が成立しています。この契約が履行されなかったため、契約不履行となります。
損害賠償請求:依頼者は、修理遅延によって発生した損害(新しいスマホの購入費など)について賠償を求めることができます。民法415条のルールに基づいています。
公務員試験において重要な分野を調べる手間を省きたい、もっと効率的に学習したいという方!! 公務員試験対策のプロ「予備校」に頼ってみても良いのでは・・・
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