【大卒公務員】こんなのもキャッシュレス化！？日本のキャッシュレスの現状

皆さんこんにちは！
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー大阪校公務員担当です。

さて、突然ですがつい先日新紙幣が使用開始となった中、
皆さんは日頃の支払いをどのようにしていますか？
皆さんも日本はキャッシュレス化が遅れていることを耳にしたことがあるかと思いますが
先日昨年2023年のキャッシュレスに関する調査結果が判明しましたので一緒に見て行きましょう👀

2025年には全体の4割がキャッシュレス決済に？

経済産業省の調査によると、2023年のキャッシュレス決済総額は126兆7千億円と全体の39.3％を占める結果となりました。
この調子で行くと2025年には全体の4割をキャッシュレス決済を占めることが確実視されています。
キャッシュレス決済の内訳は、クレジットカードが約8割、バーコード決済、電子マネー、デビットカードが僅かに続いていきます。
この中でもバーコード決済の利用率が顕著に上がっています。
他の支払い方法に比べ気軽に利用できる点、店舗側も導入のしやすさがあり今後も拡大していく可能性が大きくなっています。
このような現状の中、世界各国と比べるとまだ利用率は低くなっています。
そんなキャッシュレス決済ですが、新しい使い方も注目されています！

給与払いもデジタル化？PayPayで給与受取が可能に！

2023年4月にデジタル給与払いが解禁されました。
そこから1年4カ月後となる今年8月にPayPayが給与払いを実施することが発表されました。
こういったバーコード決済を利用して給与受取をすることメリットとしては

①ポイントの還元が加速する

②上限額が決まっているため、利用する分だけバーコード決済受取、その他を銀行口座へ送金

など柔軟に対応はできます。

対してデメリットとしては

①安全対策

が挙げられます。

 

正規雇用者への給与支払いにはまだ課題があるかもしれませんが、
短期アルバイトなど即日給与振り込みには上手く活用できるかもしれませんね😌

 

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