東京アカデミー大阪校
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こんにちは。東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当です。
「教職教養」って何?① https://www.tokyo-ac.jp/blog/413478/
「教職教養」って何?② https://www.tokyo-ac.jp/blog/413480/
今回は①、②に続き、最終回!「教育法規」です。
一つの法律/政令/省令等の文量があまりにも膨大&新しいものが発出されるため、最も要点を絞りづらい分野です。
まずは、教育法規には何があたるのか、知っていきましょう♪
※新しいものは「教育時事」として捉える見方が主になります。
教育に関する法規の分野です。
教育や学校、教員として、公務員として、それぞれに定められた規則や役割の根拠が記されているため、教職教養の基礎ともいえる分野です。
日本国憲法/教育基本法/学校教育法/学校教育法施行令/学校教育法施行規則/学習指導要領 …
これらすべて、「教育法規」とまとめて呼ばれます。
他にも、
いじめ防止対策推進法/地方公務員法/児童の権利に関する条約/学校保健安全法 …
本当にたくさんの法規が含まれます。(聞き覚えのあるものはいくつありましたか?)
どの自治体でも、ほぼ確実に出題される分野です。また、正誤問題や穴埋めの形式で出題されることが多いため、条文の理解と覚えることが求められます。
ただ、頻出される法規は決まっています。受験する自治体の過去問を3年分ほど解く→ほぼ毎年出ている法規を優先的に覚えていく、という形で、効率化を図りましょう。
2025夏の教員採用試験に向けた対策について、お問い合わせやご相談をくださる方も少しずつ増えておられます。
今回①~③に渡ってお送りしたのは筆記試験にあたる内容です。筆記試験ももちろんですが、教員採用試験においては人物試験も重要です。(一次試験から人物試験がある自治体もありますが、筆記試験をクリアしなければ人物試験を受けることができない自治体も多くあります。また、現職の教員など、ご自身のご状況や自治体の条件等に応じて筆記試験が免除になる方は、人物試験のみで合否を決められます。)
教員採用試験への準備をされる中で、ご不安なことが多く生じるかと思います。東京アカデミーがお力になれることがありましたら、いつでもご連絡くださいませ。
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