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東海北陸地方で刑務官を志望している方、こんにちは。
いよいよ明日(9月15日)は令和6年度刑務官採用試験の第1次試験が行われます。
第1次試験の内容は基礎能力試験や作文試験ですが、「何割取れれば合格できるのか」知りたい方も多いと思います。
そこで今回は、東海北陸地方における刑務官採用試験のボーダーラインをまとめてみたので参考にして下さい。
令和5年度のボーダーライン(合格最低点)は下記の通りです。
区分 | 一次試験 | 最終合格 |
---|---|---|
刑務A | 171 | 375 |
刑務B | 171 | 349 |
社会人A | 171 | 449 |
社会人B | 214 | 444 |
武道A | 171 | 403 |
武道B | 199 | 434 |
※受験者の基礎能力試験及び作文試験の得点は、各試験種目の素点(基礎能力試験の場合は正解数、作文試験の場合は複数の評定者による評定結果の換算点)ではなく、試験種目ごとに平均点、標準偏差を用いて下記の方法で算出した「標準点」としています。
ちなみに、一次試験の基礎能力試験で何点取れば標準点171点になるのかといえば、令和5年度であれば「12/40問」正解できれば171点になります。
同様に社会人Bの214点は「15/40問」、武道Bの199点は「14/40問」以上の正答が必要です。
刑務官のボーダーラインは高くありませんが、配点比率の高い基礎能力試験で多くの点数を稼ぐことが最終合格への近道といえます。
例えば、刑務A区分で一次試験の点数が171点の場合、二次試験の面接でB評価(標準点193点)を取れても最終合格点(375点)には届かないため不合格となります。
区分によってはボーダーラインギリギリでも最終合格できる場合もありますが、面接で高評価を取るのは難しいことを念頭に置いて対策するようにしましょう。
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