東京アカデミー青森校
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青森校の看護師国家試験対策講座担当の小笠原です☺
夏の暑さもやっと落ち着き、過ごしやすい季節になりました。
青森県の8月の猛暑日は昨年の15地点計73回から、今年は2地点計2回と大きく減少したそうです。
暑い暑いと言っていた割に、昨年に比べると涼しかった・・・ようです😅
さて、今回は「基礎看護学」の出題傾向とその対策についてお届けします✨
例年、イラスト・図表を用いた問題や計算問題が1~2問出題されます💉
【111回】【112回】成人看護学のような問題が多かったためか点数が伸びなかった・・・という試験でした。
(例えば:111回では上肢のフィジカルアセスメント(視覚素材問題)、術後1日目の治癒過程、構音障害患者への対応、点眼法、放射性同位元素を用いる検査など)
正答率の低かった過去2年の試験に比べると、
【113回】は輸液の計算問題、畜尿、導尿、車椅子移乗など基本的な問題が多かったため、解きやすい出題となりました。
※科目別正答率【111回】76.3%・【112回】70.4%・【113回】78.5%(東京アカデミーWEB採点会データより)
基本的な看護技術の問題の他に、人体に関連する内容や、成人疾患に関する内容が加えられ、少しずつ変化してきています💦
専門職として必要な観察ができること、看護技術について根拠・必要性・適応・禁忌・注意事項を押さえておくことが必要です🤔
基礎看護学は病院実習での経験が大きく影響します。
まだ実習がある方は経験できる技術・見学できる技術を予習し、実習後は教科書でもう一度チェックしましょう。
既に実習を終えた方は、しっかりと振り返り、曖昧な知識がないか確認しましょう。
基礎看護学は得点源にしたい科目です。
出題基準のキーワードを確認し、過去問や模試の問題で「問われ方」を確認することもお忘れなく🙌
青森県内の現役看護学生様には上記のいずれの講座も学校団体・グループ申込割引が適用となります。
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青森校の小笠原でした☺