東京アカデミー横浜校
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こんにちは。
東京アカデミー横浜校の教員採用対策担当です。
以前のブログで、神奈川エリアの試験スケジュールについてお話しましたが、本日は試験の内容についてお話したいと思います。
これから受験をお考えの方は、ご参考にご確認ください。
教育原理 5問
教育法規 5問
教育心理 5問
※2020年以降、教育史の出題はされていません。
毎年、各科目の出題分野は異なりますが、今年も「教育基本法」「日本国憲法」からの出題がありました(2020年以降、毎年出題あり)。
また、近年では学習指導要領の解説からの出題も多く今年度も3問の出題がありました!
国語 5問
※2020年以降、国語は毎年4問の出題でしたが今年は5問出題されており、近年出題されていなかった「文学史」からの出題がありました!
音楽 1問
美術 1問
英語 2問
社会 7問
※2020年以降、社会は毎年8問出題されていましたが、今年は7問となりました。
数学 4問
物理・化学・生物・地学 各1問
神奈川エリアの教養試験は、上記のように教職教養15問、一般教養24問の計39問が出題されます。
得点の配分としては、39問中22問が3点問題、17問が2点問題でした。
比較的、教職教養に3点問題が多い状況です。また、一般教養の中では、社会や英語が3点問題になることが多いようです。
過去問題を確認すると、解答の欄に配点も記載されていますので、確認してみてくださいね!
過去問題の閲覧は、神奈川県庁の「県政情報センター」等で閲覧可能です。
もちろん横浜校でも、全国の過去問題を閲覧可能です!受講生向けに資料コーナーにご用意していますよ♪
問題の配点の話を少ししましたが、どれくらい得点を取ればいいの?と、気になるところかと思います。
それは、受験する校種や科目によって大きく異なりますので、参考に神奈川県と相模原市の合格基準点をご確認ください。
神奈川県 02_r6goukakusaiteitenkijunntenichiran.pdf (pref.kanagawa.jp)
相模原市 02.pdf (city.sagamihara.kanagawa.jp)
※横浜市、川崎市は公表しておりませんので、上記を参考にしてください。
試験範囲は膨大で、本試験までの時間は限られています(今年度は試験の早期化も予想されます)!
そのため、試験の傾向を捉え、効率よく学習をしましょう!
効率よく学習を進めたい方は、ぜひ東京アカデミーの通学講座をご検討ください!
横浜校では、神奈川エリア対応の講座が10月6日(日)からスタートします!!
詳しくは、こちらからご確認ください🌼