東京アカデミー松山校
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これは、警察官志望者に向けた自己診断ツールで、20の質問に答えることで、
自分の性格や行動パターンを知ることができます。
「ヒーロー診断」と聞くと少し遊び心があるように感じますが、その内容は警察官として必要なスキルや適性をしっかりと反映したものです。
1人前では自分を出せないタイプだ
2疑問に思ったことはそのままにしないで、調べたり、聞いたりする
3自分が感動した番組や映画の話をよくする
4「人は人、自分は自分」と割り切って考えるほうだ
5段取りを考えてから、行動するほうだ
6相⼿の話が途中でも、さえぎって⾃分の意⾒を⾔うことがある
7トラブルが発生しても、冷静に対処する自信がある
8「いつも楽しそうだね」と人によく言われる
9提出物の期限はきちんと守ってきたほうだ
10人を褒めるのが得意なほうだ
11大笑いすることがある
12優先順位が低い約束に対してよくスケジュールを組み直す
13「言い過ぎたかな」と後悔することがよくある
14もっと鈍感に、「図々しくなりたい」と思うことが多い
15困った人を見ると、放っておけない
16「言い過ぎたかな」と後悔することがよくある
17相手の期待に応えようとする自分がいる
18人の遅刻やミスには寛容なタイプだと思う
19相⼿のミスがつい、気になってしまう
20辛くても周りに言えずに我慢してしまうことが多い
以上20の診断に、はい・どちらでもない・いいえ から回答し、
その診断結果から、
自分の強みや潜在能力がどのように警察官の仕事に役立つか、具体的に知ることができます。
たとえば、松山校の、ある警察官志望の受講生が試してみた結果は
「明るくて面倒見の良いコミュニケーション型ヒーロー」。
仲間を巻き込み、リーダーシップを発揮して問題解決に導く強い行動力を持つタイプだそうです。
何事にも意欲的で周囲の人を引っ張る強い行動力や向上心があり、リーダーになることが多い。
明るくて面倒見の良い性格で、分け隔てなくいろいろな人から好かれる。目標に忠実で、最短距離を目指す傾向がある。
とのことで、
この他にも
あなたが持っている正義感
あなたが持っている能力
あなたの得意な仕事能力
についてもコメントが出され、
最後に
警視庁採用センターからのメッセージが表示されます。
このように、
自分の性格や行動がどのように警察の仕事に活かせるのかを具体的に知ることができるのが「ヒーロー診断」の魅力です。
警視庁警察官採用試験の受験者数は、年々減少傾向にあります。
2010年度には約3万人いた受験者が、2023年度には1万人を切り、ピークの3分の1にまで激減しており、
警視庁を取り巻く現状は少し厳しいものがあります。
警視庁のユニークな取り組みの背景が理解できますね。
また、これは警視庁だけに限ったことではなく、全国的にも同様の傾向がみられ、警察官を目指す人が減少している状況です。
警察官に興味がある人、または警察官の仕事に挑戦したいと思っている人にとって、今こそ絶好の機会です。
例年、4月の警視庁第1回試験をスタートとして、
5月~7月にかけて全国の警察官(大卒)の採用試験、9月に警察官(高卒)が実施されます。
愛媛県のように、年1回5月に警察官(大卒)採用試験を実施する県もあれば、
5月・9月と年2回の採用試験を行うところもあり、
警視庁では、第3回試験として、令和7年1月12日(日)にも実施される予定です。
※11月29日(金)~12月10日(火)が受付期間。詳しくは令和6年度警視庁採用サイトでご確認ください。
私たちの社会の安心と安全を守る警察官。
地域住民が安心して暮らせる社会を実現するために、日々活躍している警察官。
住民に一番近いところで働き、いちばん頼りにされているともいえる警察官は、
刑事や交番勤務などのイメージが強いと思いますが、
実際は、犯罪の種類別に部署が分かれ、
他にも専門性の高い部署、事務系、技術系などの部署も多数整備され、
その職務範囲は、驚くほど多岐に渡っています。
地域警察・・・地域住民の一番近くでいつもの暮らしを守る。 交通警察・・・世界一安全で快適な交通社会を実現する。 警備警察・・・治安と命を守り抜くスペシャリスト。 刑事警察・・・犯罪捜査のプロフェッショナル。 組織犯罪対策・・・犯罪組織と対峙し壊滅へ追い込む。 生活安全警察・・・都民が安心して暮らせる街作りを推進する。 |
東京アカデミー松山校が、あなたの新しい挑戦をサポートします!