東京アカデミー大阪校
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こんにちは~!
いつも勉強の合間にサクっと読める、三時のおやつのような記事を書いている(?)
公務員金曜日担当です!
さて、今回はいつもとは違って少々真面目な話題になります。
人事院が令和7年度の国家公務員試験概要について
変更点を発表し、大きな話題になっていることは皆さまもうご存じですよね?
★国家一般職
・2025年度春試験より
・いわゆる専門試験は無し
・大学3年生受験可
・採用候補者名簿の有効期間は6年
★国税専門官A・B
・必須科目の出題数見直し
・必須科目の題数減少(計16→4題)
・選択科目が問題ごとに選択可能
・人物試験配点比率の引き上げ
地方公務員では「学科試験の難易度の低下」と「人物試験重視」の傾向が近年顕著に見られましたが、
人事院ではどのような狙いがあるのでしょうか?
今年5月に開かれた人事行政諮問会議・中間報告では、
「国家公務員の人材確保は危機的状況」であるとして、
これからの公務員人事管理が取るべき行動の一つに
「採用試験の設計を始めとした採用手法」を挙げています。
【参考資料】
https://www.jinji.go.jp/civilservicehrmadvisoryboard/index.html
国家総合職(教養区分)の受験者数が2022~2024間で倍増していることから、
今後、国家専門職に於いても試験概要の変更が発表される可能性 大 ですね!
今後も人事院の動きに注目しましょう!
【オススメ】
人事院が運営する採用試験公式アカウント↓
@jinjiin_saiyo【X(旧Twitter)】
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