東京アカデミー大阪校
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こんにちは。東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当です。
先日神戸校が「トーキョーコーヒー」についてのブログを投稿しました。
今回私がご紹介するのは、各地の教育委員会が取り組んでいる不登校児童生徒への支援です。
県内全域の不登校児童生徒を対象として、インターネットの仮想空間・メタバースに居場所や学びの場を提供する取組が全国で広がりつつあります。
≪各地の取組≫
・愛媛県教育委員会(いち早い県域での取り組み!)
2023年7月「メタサポキャンパス」開設
県教育支援センターの主事4人が運営に関わり、愛媛大学の大学院生10人がキャンパスサポーターとして参加。
登録者・・・2023年度末:47人→2024年7月:77人
・群馬県教育委員会
2024年6月「つなぐんオンラインサポート」開設
3Dメタバースを活用した不登校支援センター。50人の同時接続が可能。
・静岡県教育委員会(8月発表!)
2025年1月~3月「しずおかバーチャルスクール」試行運用。2025年度本格運用の予定。
県教育委員会職員や委託された民間スタッフが常駐。交流/学習/体験の三本柱。
オンラインカウンセリング、アバター同士の交流、オンライン部活動やイベント活動など。
・神奈川県教育委員会(8月開始!)
2024年8月、メタバースによる新たな居場所の提供開始。
運用にはフリースクールのスタッフが大きな役割を果たす。交流スペース/学びスペース/相談スペースを利用できる。
いずれの自治体の取組も、「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)」の「目指す姿 1」に繋がる内容です。
個人面接で、「不登校児童生徒にどのような支援をしますか?」という質問をされることもあります。学校という環境に限らず、「社会的自立を目指した学びの場」にはどのようなものがあるのか、視野を広げられる情報だと思います。
東京アカデミーの教員採用試験対策講座を受講し合格された方からは、
「現場の経験を交えた授業を受けることができて、イメージがわいた」
「現場のどんな場面で活かすのか、現場経験が無い私にとっては想像できなかった部分まで教えてもらうことができた」
などのお声を頂いています。
不登校児童生徒への支援や関わり/児童生徒の困り感/学習評価などなど、教育実習で触れられること以外の、現場での対応や実態へのイメージをもっていただける授業も弊社の強みの一つです。
ご不安な方、ご質問のある方、まずはお近くの東京アカデミーにご連絡ください♪
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