東京アカデミー大阪校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー公務員担当です(*’▽’)
去る9月21日は「世界アルツハイマーデー」でした。
1994年に国際アルツハイマー病協会は世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、認知症の啓発を実施しています。
日本でも2024年1月に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行され、毎年9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定めています。
今回は認知症に関する色々をご紹介します!
認知症予防には「食の改善」が有効だと知っていましたか?最近ではカレーが注目を集めています🍛
カレーに含まれる「クルクミン」という成分がアルツハイマー型認知症の原因となる脳内物質を減らす効果が期待できるそうです。
実際にシンガポールでは高齢者1010人を対象に、月1回以上カレーを食べる人と全く食べない人を比べたところ、
食べる人は食べない人に対して認知症のリスクがおよそ半分になるという結果が出ました!
この結果には驚きですよね👀月1回以上のカレーなら、ランチや夜ご飯の献立にもできますし、簡単に予防ができますね。
「注文をまちがえる料理店」
都庁では認知症の人がホールスタッフを務める料理店が17日限定でオープン。
このイベントでは認知症への理解を深めることを目的としました。
この注文をまちがえる料理店は過去にも東京・六本木のレストランで3日間限定で開催もされ、話題となりました。
このような障害を持った方が働くお店は他にもあります。
★「注文に時間がかかるカフェ」…言葉が出にくい吃音を持つ方が接客業を行います。
2024年9月14日には大阪市でも吃音カフェが開催されました。
★「サイレントカフェ」…耳の聞こえない・聞こえにくい、ろう者の方が働くカフェです。
手話で会話をしたり、筆談でも会話ができます。
様々な障害を持つ方と触れ合うことで、その障害への理解度が高まるのではないでしょうか?
「こんなカフェやってるんだな」「いろんな障害があるんだ」など、興味と広い心をもってくれたら嬉しいです✨