東京アカデミー名古屋校
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こんにちは☺東京アカデミー名古屋校の榊原です☺
ようやく秋の気配が感じられるようになってきましたね。ただ、今後も気温の変化があるようですので、皆様も体調管理には十分ご注意してください。
本日は、看護師国家試験の「基礎看護学」について、出題傾向とその対策についてお話しさせていただきます。
【出題傾向】
「基礎看護学」は、例年、イラスト・図形を用いた問題や計算問題が1~2問出題されています。111回・112回は、成人看護学のような問題が多かったため点数があまり伸びなかったようです。113回は、輸液の計算問題、蓄尿、導尿、車椅子移乗などの基本的な問題が多く比較的に解きやすかったと言えます。
【対策】
「基礎看護学」は、基本的な看護技術の問題のほか、人体に関連する内容や、成人疾患に関する内容が加えられ少しずつ変化してきています。受験生は、専門職として必要な観察ができること、看護技術について、根拠・必要性・適応・禁忌・注意事項を押さえておくことが必要です。これらの基本技術を臨地実習でマスターして、疾患と結び付けた援助ができる力を養いましょう。
「基礎看護学」は、看護技術の基本となりますので、頻出の問題はしっかりと押さえておきましょう!
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