東京アカデミー大阪校
ブログ
みなさんこんにちは。東京アカデミー大阪校の公務員担当です。
早速ですが、9/29(日)京都市職員採用試験(高卒・短大卒程度)で出題された時事問題を入手しましたのでご紹介します!
※完全に再現されているわけではございませんこと、ご了承ください。
なんとなんと、以前当ブログで何度も紹介したテーマ「人口」と、「インバウンド」に関する問題が出題されましたよ!
1 最盛期は1.5億人だった日本の人口は、近年減少を続け1.4億人台となった。
2 日本の世帯構成において、単独世帯より核家族世帯が多くなっている。
3 東京圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)が日本全体に占める人口の割合は6割を超える。
4 日本の合計特殊出生率は1.0を下回っている。
5 日本の高齢化率はアメリカ、フランスを上回り、中国、韓国を下回る。
1 近年減少を続けていることに間違いないが、2024年1月1日現在の日本の人口は1億2488万5175人(外国人を含む)である。
2 正しい。ただし近年単独世帯は急激に増加している。
3 現在約3割である。東京圏への人口集中は加速している。
4 2023年の合計特殊出生率は1.20であった。2024年はさらに低下することが予想されている。
5 高齢化率の世界のトップ3(2022年)は、日本(28.6%)、ドイツ(21.7%)、フランス(20.8%)である。ただし、2050年には中国や韓国の高齢化率は日本を上回る推計となっている。
1 新型コロナウイルス流行前の2019年で見ると、訪日外国人観光客を地域・国別でみると東アジアが半分以上を占める
2 新型コロナウイルス流行前の2019年で見ると、訪日外国人観光客数は、日本人の海外旅行者数を上回っている。
3 新型コロナウイルス流行前の2019年で見ると、訪日外国人観光客の都道府県別の延べ宿泊数は、北海道、沖縄県、東京都の順に多い
4 新型コロナウイルスの流行が落ち着き、訪日外国人観光客数が回復している。さらなる増加を図るため、政府は観光庁の創設を目指している。
【公務員試験対策】上半期のインバウンド数が最多の1778万人を記録!
【解説】
1 正しい。1位中国、2位韓国、3位台湾となっていた。
2 訪日外国人観光客数は3188万人であった一方、日本人の海外旅行者数は2008万人であった。
3 インバウンドが都市部に偏る傾向が続いている。訪日客の宿泊先は、約7割が3大都市圏(東京・愛知・大阪と近隣の8都府県)に偏っていることが問題となっている。
4 観光立国実現に向けた施策を強力に推進するため、2008年10月に発足した国土交通省の外局である。
・面接対策も万全に!面接対策講座お申込み受付中!⇒コチラ
・2025年公務員試験対策講座お申込み受付中!教養コース