東京アカデミー大阪校
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こんにちは 🙂 東京アカデミー大阪校の国試担当です(^^♪
第114回看護師国家試験の試験日はもう皆さん確認済ですよね。
令和7年2月16日(日)が大事な試験日です。
さて、日程はもちろん大事ですが、試験日と同時に発表された
当然ですが、出願漏れがあったら受験できないのはもちろん、不備があったりした場合の手間や不安がメンタルに影響します。
出願手順や注意事項はしっかり理解しておきましょう。
多くの方は、学校での団体出願ですが、既卒で個人出願の方は、是非事前にしっかり確認して、遅れ間違いのないようにしましょう!
1)出願期間 令和6年11月8日(金曜日)から同年11月29日(金曜日)までに提出
★郵送と持参あり(郵送先および持参先は厚生労働省のHP参照⇒ここをクリックしましょう)
★郵送の場合は書留郵便です(令和6年11月29日までの消印のあるものが有効)。
★持参の場合は、提出先の受付時間も要チェックです。
2)受験手数料 5,400円です。この金額に相当する収入印紙を受験願書に貼ります。
★収入印紙はどこで買えるの?
⇒「郵便局」「コンビニ」「チケットショップや金券ショップ」などです。
★5,400円分の収入印紙はどう買うの?
⇒5,400円ちょうどの印紙はないので、組み合わせて購入します。5,000円と400円の印紙の組み合わせなら2枚で済みます。
★やってはいけない収入印紙のミス
⇒コンビニで適当に「収入印紙を5400円分ください」といったら「200円を27枚になります」と言われ、そのまま購入。
しかし、受験願書の印紙貼り付け欄には27枚も貼るスペースはありません。もう払い戻し、買いなおしするしかないです・・・ガックリ😢
コンビニにだと扱っている収入印紙の種類が限られている場合もあるので要注意!郵便局ならばすべての種類が揃っています。
3)提出する書類
◎受験願書 (卒業、在籍の学校で入手時期や方法を確認しておきましょう。厚生労働省HPでも願書請求方法が確認できます。ここをクリック)
※受験願書配布時期は、令和6年10月中旬以降となっております。
◎写真
⇒出願前6カ月以内に脱帽して正面から撮影した写真。サイズは縦6㎝、横4㎝。このサイズは結構、珍しいので要注意。何気なくスピード証明写真で一般的なサイズを撮ったら、小さすぎたという例は多数あります。撮影前にサイズ指定を忘れずに!
⇒写真は受験写真用台紙に貼り付けます。
⇒その際、卒業または在籍している学校、もしくは看護師国家試験運営本部事務所、看護師国家試験運営臨時事務所にて、その写真が受験者本人と相違ない旨の確認を受けることが必要です(卒業もしくは在籍の学校で説明があると思います)。
⇒写真で注意したいこと
試験中に試験官が、受験者が本人かどうかの確認を写真と見比べながら見ていきます。
その時、写真は「茶髪ロングヘアにレイヤー入り」なのに受験者本人は黒髪のショート・・・こうなると試験官は本人じゃないかもと疑います。
そして、横に立って時間をかけて見比べたり他の試験官を呼んできたりします。試験中に横でこうされたらドキドキして試験に集中できないですね。
あまりにも写真と受験時の様子が変わりすぎないように考えて写真を準備したほうが安心です。
◎返信用封筒 縦23.5㎝、横12㎝のもの。表面に、郵便番号、宛先、宛名を記入。590円(定形郵便110円+一般書留480円)の郵便切手を貼り付ける。書留です。
◎受験資格を有していることを証明する書類
⇒受験資格として10項目が記載されていますので、それぞれの資格に応じて必要な書類を用意(詳細は、厚生労働省のHP参照⇒ここをクリックしましょう)。
主に卒業もしくは在籍している学校で発行してもらう書類です。修業証明書や修業見込証明書又は卒業証明書、卒業見込証明書などですね。
既卒の方は、書類の請求等の関係で早めに動きだしましょう。
4)厚生労働省のHPや卒業もしくは在籍の学校の案内、指示を、必ず確認しておきましょう。
当ブログでは大事なところを説明しましたが、出願に関する詳細は、厚生労働省のHPでしっかりと確認しましょう。ここから移動、確認ができます。
5)出願の不備や漏れ、そして、出願した後にも「これ大丈夫かな」「あれ大丈夫かな」と心配が膨らんで、勉強に身が入らないことも少なくありません。
出願に関しては、学校や友人任せにしないで、事前に一通り理解しておきましょう。
出願についてしっかり確認できたら、とにかく勉強、勉強です。
・必修は大丈夫ですか?80%正答できますか? 出題基準は理解できていますか?
・すべての専門分野につながる「人体・疾病」を最優先で勉強できていますか?
・状況設定問題の長文を読みこなせるように、国語の勉強、文章を読む練習はしていますか?
残念ながら、どんなに勉強しても不安は尽きないでしょう。
国家試験は、自分との戦いです!
心を強くして、臨みましょう!