東京アカデミー名古屋校
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こんにちは☺東京アカデミーの榊原です☺
本日は、看護師国家試験の「基礎看護学」について、出題傾向とその対策についてお話しさせていただきます。
【出題傾向】
「母性看護学」は、例年、性周期、妊娠、分娩、産褥の経過、新生児アセスメントなどが出題されています。111回、112回、113回すべて過去問題に類似した形式で出題されており、正答率が高くなりました。特に113回は、出産の経過に伴うアセスメントや看護の問題が少なく単純想起型問題が多くありました。また、Naegele〈ネーゲレ〉概算法が久しぶりに出題されました。
【対策】
「母性看護学」は、暗記しないと解けない問題が中心となります。頻出問題は、女性のライフサイクルにおける思春期・更年期の問題、妊娠、分娩、産褥におけるアセスメント、新生児の生理的変化などです。また、母性看護に関する法律(母体保護法、母子保健法、労働基準法、男女雇用機会均等法、育児、介護休業法、DV防止法まど)についておさえておきましょう。
「母性看護学」は、女性のライフサイクルにおけるアセスメントと、母性看護に関する法律を確認しておきましょう!
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