東京アカデミー難波教室
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皆さんこんにちは!
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー大阪校公務員担当です。
さて、先日携帯番号が新たに060が開放されることが発表されました。
現在、090、080、070の3通りから始まる番号が割り当てられ、2億5000万件の電話番号が割り当てられています。
この060が割り当てられる背景として、070の番号が残り530万件ほどとなり、060が開放されることとなりました。
携帯電話は現在社会生活には欠かせないものとなっており、目まぐるしく状況が変わっているように思います。
携帯電話の歴史を振り返ってみましょう💪
携帯電話の認知度が上がったのは、1970年に開催された大阪万博でした。
ワイヤレステレホンというアンテナを立てて通信を行う、今の携帯電話の元祖のようなものが万博内に展示されました。
その後、皆さんも見たことがあるかもしれませんが、
重さ3kgにもなる肩に電話をかけて使用するショルダーフォンが普及しました。
当時は本体価格20万円、月額使用料2万円、通話料1分100円とかなり高額なものだったようです!
そのため、使用していた人は限られたごく僅かな人でした。
ポケベルが誕生したのは実は1968年のことです。このときはまだ数字を表示することはできませんでしたが、
1980年代に画面に数字が表示できるようになり、やり取りの幅が広がりました。
「4649(よろしく)」は皆さんも耳にしたことがありますよね😆
その後、現代の携帯電話にかなり近づいた、mova端末という小型の携帯電話が発売されていきました。
2000年代からは平成を象徴するような、ガラケーが普及し始めました。
筆者はスマホが普及し出したときくらいにガラケーを持ち始めましたが、
デコメール、ワンセグなど様々な機能がつきました。
2007年にApple社がiPhoneを発売し、インターネットの高速化もあり、
現代のスマホへと移行していきました。
「メールよりLINE」「ブログよりSNS」といった方がかなり多くなりましたね🙌
このように携帯電話の歴史は移り変わり、人々のコミュニケーションの方法も変わっていったように思います。
便利になった反面、サイバー犯罪といった巧妙な犯罪が起こっていたり、悪い面もあります。
スマートフォンは安全に利用するように心がけましょう!