東京アカデミー難波教室
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皆さんこんにちは!
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー大阪校月曜公務員ブログ担当です🐼
さて、今回は路線バスのお話をしようと思います!
皆さんもニュース等でご存知の通り、運転者の不足等により
運行本数の削減や運営会社の赤字などが起こっております。
昨年大阪府内でも運転士の不足等が原因で、バス事業から撤退した企業もありました。
そのような現状の路線バスではありますが、そのような状況を打破すべく、様々な取り組みが行われています。
路線バスの運転士のなるための条件が一部変更されました。具体的には、
「21歳以上で、かつ普通免許取得3年以上」の条件が、「19歳以上で普通免許取得1年以上」に変更となり、
最年少で19歳でバスの運転士になることができるようになりました。
そういった中で若手の運転士に各社力を入れていることがわかります。
また、若手だけでなく、女性運転士の働き方も考えられ、女性が働きやすい環境を整えます。
AIを活用して、円滑なバスの運行に努めています。
AIが最良のルートを導き出し、人件費や燃料費を効率よく費やす取り組みをしているようです。
キャッシュレスので運賃支払いを積極的に導入されています。
ただ、一般的な路線だと完全なキャッシュレス化は難しいため、
大学専用の路線、外国人がよく乗車する路線には完全キャッシュレスが導入されています。
そうすることで、運転士の負担を減らす狙いがあります。
運転士不足とはいえ、まだまだバスは生活には必須のものです。
様々な工夫を凝らして業務負担を減らしていっているのですね👍
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