東京アカデミー大阪校
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こんにちは。東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当です。
皆さんは、ご自身の志望先や配属希望先の自治体が取り入れている「学習支援サービス」にはどのようなものがあるかご存知でしょうか?
学習支援サービスにも様々な形がありますが、今日は“AI型ドリル搭載の学習支援サービス”を利用している自治体のご紹介です。
兵庫県尼崎市教育委員会は、“AI型ドリル搭載の学習支援サービス”である「ラインズeライブラリアドバンス」を採択し、全小中学校と特別支援学校の計60校(児童生徒合計約2万2000人)で2024年4月から利用を始めています。
今回採択した尼崎市では、「尼崎市教育振興基本計画」において
“「教育は未来への先行投資である」との認識のもと、3つの柱「未来志向の教育」「個の尊厳や人権の尊重」「家庭・地域社会との連携(子どもの視点に立った教育)」を教育の基本方針として掲げ、教育行政を計画的に進める”
といった内容を記載しています。
「ラインズeライブラリアドバンス」の活用によって、
・個別最適な学びを実現できること
・保護者も一体となって子どもたちの学びをサポートできること
が評価され、導入に至ったようです。
他にも、下記のような利点があるようです。
◎個別課題の出題機能:「確認テスト」を実施し、その結果から児童生徒一人ひとりに向けてAI型ドリルで自動構成された問題を出題できる。
◎コミュニケーション機能:メッセージのやり取りができるコミュニケーション機能が搭載されており、子どもの意欲関心や気持ちの把握に活用可能。
◎毎年の教材更新:教材は毎年更新されるため、契約期間内は常に最新の教材を利用可能。
自治体や配属先によって導入の有無や導入しているものは異なりますが、もし導入されている場合、児童生徒の力を伸ばすことに加えて教職員の業務削減に繋がる可能性があります。
ご自身の志望先や配属希望先の自治体が取り入れている「学習支援サービス」、ぜひ調べてみてください。
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