【大卒公務員】2027年から蛍光灯が「禁止」に？

皆さんこんにちは！
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー大阪校月曜日公務員ブログ担当です🐼

さて、タイトルの件ですが、皆さんご存知でしたか？
2027年で蛍光灯が「禁止」になるんです！
…といっても使用が禁止になるわけではないんです💦

2023年の国際会議にて2027年に蛍光灯の製造・輸出入が停止する取り決めがなされました。
そのため、2027年以降蛍光灯を使用することが少なくなることが予想されます。
大手照明メーカーであるパナソニックも2027年9月末で蛍光灯の生産を終了することを発表しています。

蛍光灯の製造・輸出入が停止する理由は？

蛍光灯の製造が停止する理由としては、蛍光灯を製造する材料が要因にあります。
蛍光灯が光るには水銀が必要となりますが、
この水銀は人体などに有害な影響を及ぼすこととなります。
また、ずさんに処分をする方もおり、有害物質も流れ出ることがあるようです。

蛍光灯に変わる照明器具は？

蛍光灯に変わって、皆さんご存知のLEDが主流となってきています。
LEDの普及率は7割となっていますが、家庭内全ての照明がLEDとなっている家庭はわずか2割ほどとなっています。
蛍光灯からLEDに移行することで消費電力は60％減少させることができ、環境にも非常に優しいものです。

またパナソニックでは照明器具製造時にも環境に優しい製造を目指していくとの発表がされています。

皆さんも環境問題に関心を持ってみてはいかがでしょうか？🌱

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