【教員採用試験】小中学生の不登校　過去最多

東京アカデミー秋田校です。

10月31日、文部科学省が令和5年度『児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果』の概要と結果を発表しました。

全国の小中学校を対象に不登校児童・生徒について調査し、

今年度不登校だった児童・生徒は346,000人で、前年度から47,000人増えて過去最高を記録したことが分かりました。

詳しくは文部科学省のホームページよりご確認ください。

令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果　

令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果　概要

秋田県内の不登校も過去最多

秋田県内の不登校も1,947名となり、前年度から381人増えて過去最多となっています。

増加は8年連続です。

新型コロナによる登校意欲の低下のほか、不登校に対する保護者の考え方の多様化が一因とみられるとのことです。

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