東京アカデミー横浜校
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こんにちは!チューターの永野優希です。
今回は私が最近まで2週間病院実習に行っていたので、実習のリアルについてお話していきたいと思います!
現在私は大学2年なので、今回で2回目の病院実習でした。1年生の時は看護師にシャドウイングを行い、看護職の内容について学ぶという実習でした。しかし、2年生からは受け持ち患者さんを持ち、実際に自分が考えた援助を患者さんに行い、評価を行うという実習でした。また。1年生の時と比べて実習期間が長く、記録も倍以上ありました、、、
援助の内容としては、シーツ交換・バイタルサイン測定・環境整備・洗髪・陰部洗浄・体位変換・清拭・シャワー浴など、この他にもたくさんの援助を行います。1年生の実習から一気にレベルアップし、私も最初はうまく援助を行えるか不安でした。また、記録の量もとても増えます。看護過程に沿って、アセスメント、看護診断、看護計画、看護の実施、評価の5つの要素の記録用紙を完成させていきます。計画的に看護過程を進めないと最後の評価までたどり着かないので、私自身や周りの友達も夜遅くまで学校に残り、必死に記録を書いていました。ここまでは実習の辛い部分の紹介でしたが、やりがいや嬉しさを感じる場面も沢山ありました!
自分の受け持ち患者さんから援助に対して「ありがとう」などの感謝の言葉を言われた際は、看護師を目指したことに後悔は無いという気持ちになりました。また、指導者の看護師や実習先の病院を担当している教員から「患者さんの個別性について考えられた援助を立案できている」など記録について良い評価をもらった時や援助がスムーズに進んだ時はとても嬉しい気持ちになりました!
病院実習と聞くと、記録の量が多いなどマイナスなイメージが多いかもしれませんが、実際に患者さんに援助を行える、看護師という職について現場で学ぶことができるなど良い点も沢山あります!!