東京アカデミー仙台校
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みなさん、こんにちは。
東京アカデミー仙台校 高卒・短大卒程度公務員担当の髙山です。🏔
前回ブログの続きです。
出生数減少の原因についてまとめましたので、ご覧ください。
①経済的不安
若い世代の収入の伸び悩みや非正規雇用の割合も増加しているため、結婚や子育てにかかる費用負担が大きく、将来への不安が高まっているといえます。また、教育費や住宅費なども大きな負担となり、子供をもつことに慎重なる傾向もみられている。
②ライフスタイルの変化
女性の社会進出が進む中で、家庭と仕事の両立が難しいと感じる女性が増加し、結婚や出産を後回しする人が増加傾向にあります。これは次に紹介する③につながります。
③未婚化や晩婚化の影響
近年、結婚しない人の割合が増加しています。結婚や出産が必ずしも人生の必須要素と考えないと感じている人や個人の自由、個人のキャリアを優先する傾向があり、価値観の変化も影響しています。
また、女性がキャリアを追及する中で、結婚や出産の時期を後回しする傾向や、結婚には経済的な安定が必要と考え、収入や生活基盤が整うまで結婚を控える人も増加しています。
④子育て環境の不安
保育園の待機児童問題や長時間労働の文化など子育てと仕事を両立するための支援体制が不足していることも考えられます。そのため現在では、「こども家庭庁」の発足や「育休・介護休業法」の見直しが行われています。
⑤コロナ禍の影響
2020年から流行しているコロナ問題で、出会いの機会の減少や心理的ストレスや精神的に不安定になる人が増え、恋愛や結婚への意欲が減少したともいえます。また、リモートワークが増加したことや独り時間を見つめ直すこと、一人でも楽しめる趣味を見つける人も増加し、結婚せず独身を続けることに抵抗感が減少したともいわれています。
特にコロナによって①の影響も大きいといわれています。
少子高齢化が進む中で、国全体や各自治体でも対策は行われています。
人口に関する問題は筆記試験だけでなく、二次試験の面接、論作文などで問われる可能性もありますので、抑えておきたい分野となっています。
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東京アカデミー仙台校 髙山②