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【大卒程度公務員】各国で規制！？SNS利用について

試験情報

2024.11.06

みなさん、こんにちは。東京アカデミー公務員担当です🥳

子どもの心身への悪影響を防ぐため、スマホ利用の規制が世界的に加速しているのをご存じですか？

日本でも、SNS利用で様々な問題が発生しています。

とくに子供への心身の影響が世界的に問題となり、各国が規制や規制に向けた議論を進めています。

各国の規制

・アメリカ

フロリダ州では今年3月、14歳未満のSNSアカウントの保有を禁止する法案を可決。

全米50州のうち35州で行われている。

・カナダ

カナダ4都市の教育委員会が「未成年に与える有害な影響」を理由として巨額賠償を求めて複数のSNSを起訴。

・オーストラリア

今月7日、16歳未満によるSNS利用を禁じる新法を可決。

フェイスブックやティックトック、インスタグラムなどのプラットフォームに対し年齢制限の導入が義務付けられ、違反した場合高額な罰金が科される。

・中国

以前からフェイスブックやYouTube等が規制。

※中国の場合、国外の主要なSNSサービスへの通信を規制しているため。

大きな弊害のひとつとして、SNSには中毒性があり、熱中することで勉強など他に必要なことをしなくなってしまうと言われています。

それに加え、近年では犯罪に巻き込まれるリスクもあります。SNSを利用し未成年に近づき詐欺や性搾取を行う大人の事件は後を絶ちません。

世界の主要国の多くでSNSの未成年者への害が認識され始め、規制や提訴などが実施されるようになりました。

日本ではまだ未成年によるSNS利用を禁止しているわけではありませんが、各国の動きをみると、日本も同様に規制される可能性もありますね。

みなさんもSNSを利用する際には細心の注意を払い、利用するようにしてください！

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