東京アカデミー池袋校
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こんにちは。
教員採用試験対策の予備校・東京アカデミー池袋校の教員採用試験対策担当です。
本日は、2025年教員採用試験受験対策スタート模試の公開実施日でした。
受験された皆様、学習の成果は確認できましたか?
この時期に模試を受験される方の大半は、初めての受験だったかと思います。
模擬試験は高得点を取ることが目的ではありません。
学習不足や課題など多く見つかりましたら、それらを少しずつ克服していけるよう、模試の復習を早めに行うことが重要です。
模擬試験を受けることで、試験の時間配分を身に付ける練習になりました。
また、苦手分野と得意分野を自覚し、学習の配分の参考にしました。
順位や合格圏かどうかの判定もあるので、モチベーション維持にもなっていました。
模擬試験直後には、解説が配付されるので、何処を復習するべきか明確になりました。
各設問の中で間違えたものについて、選択肢の内容を参考書などで確認をし、どこの部分が正しく、どこの部分が誤っているのかを調べて、復習しましょう。
・各設問を解答した際の手ごたえについて、下記のように割り振り、しっかりと振り返りましょう。
◎:自信を持って正解だと思う問題
〇:おそらく正解しているだろう問題
△:なんとなく(勘で)解いた問題
×:全く分からなかった問題
そして、復習するべき問題を明らかにし、優先順位に従って復習する。
・優先①:『◎』にした問題で不正解だったもの。
→確信をもって、選択しているにも拘らず不正解ということは、内容について誤解をしている可能性が高いため、必ず復習をする。
・優先②:『△』にした問題で正解だったもの。
→なんとなくでの解答をしてしまっているのは、その内容について理解ができていないということであるため、再度学習をし直す必要があります。
・優先③:『〇』にした問題で不正解だったもの。
→優先①と同様、内容を誤解している可能性が高い為、しっかりと覚えなおす必要があります。
模試でも本試験でも、解答の際に重要なのは、他の選択肢を確実に違うと判断して正解することが重要です。
上記のような曖昧な部分に関しては、しっかりと復習を行いましょう。
模試の成績には設問別正答率があります。
受験者の60%以上が正解できた問題を間違えてしまった場合は▼で表記されます。
ほかの受験者の多くが正解できた問題を取りこぼしてしまった方は復習をしっかりと行いましょう。
東京都など一次試験を得点順で合格者を出している自治体を受験する場合は、1問の取りこぼしが合格に大きく影響がでてしまう可能性が高いです。
模試の結果を振り返り、本試験までに万全な対策を進めていきましょう。
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