東京アカデミー青森校
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こんにちは、青森県教員採用試験対策予備校=東京アカデミー青森校です。
本日は、文部科学省の中央教育審議会初等中等教育分科会(令和6年8月9日実施)にて議題に上がりました内容の一部を取り上げました。
小・中学校における不登校児童生徒数は年々増加しており、令和4年では、約29万9千人と過去最多になり、学校内外で相談・指導等を受けていない児童生徒数も約11万4千人と過去最多になりました。
不登校児童生徒数の増加はもちろんのこと、学校内外で相談・指導等を受けていない児童生徒数の増加は大きな課題といえそうです。
今後も増加するであろう不登校児童生徒への支援の在り方について見直される資料であり、関連の過去の通知等の概要もまとめられているので、ぜひ目を通しておきましょう。
学校教育法施行規則の一部改正
義務教育段階の不登校児童生徒について成績評価を行うにあたっては、文部科学大臣が定める要件の下で、不登校児童生徒が欠席中に行った学習の成果を考慮することができることを法令上に規定
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不登校児童生徒が欠席中に行った学習の成果の成績評価に係る法令改正について
不登校児童に関する資料は、一次試験でも例年取り扱われ、面接試験でも度々問われる質問内容です。
目を通し、理解を深めておきましょう。
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TEL(青森校直通)017-774-1515