東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは。東京アカデミー鹿児島校公務員担当です✨今回は昨年度合格者の方に『大学時代にしておいたら、公務員試験で役に立つこと』についてまとめてもらいましたので、是非参考にされてみてください!✨
『こんにちは!東京アカデミー鹿児島校チューターの濵﨑です。今回は、「大学時代にしておいたら、公務員試験で役に立つ」というテーマでお話していきます。
大きく分けて三つあります。まず一つ目は、サークルです。私自身、サークルに所属していて、部長を務めていました。大学三年生の11月頃に代交代をして、そこから本格的に公務員試験に向けていい切り替えができました。なぜ、サークルを経験しておくべきなのか、というと、面接でたくさん質問されるからです。サークルでどういう役割でしたか。サークルで失敗したことは何ですか。逆に成功してやり遂げたことは何ですか。など、数多くの質問をされます。なので、本当のことを話さないと嘘は見抜かれてしまうため、サークルを経験し、成長した姿・考え方で面接に臨むとより面接試験になるのではないかなと思います。
次に二つ目は、ゼミです。私は理学部に所属していたため、大学4年生のタイミングでゼミ配属が決まりました。私は、教科書の内容を大学の教授に対して、授業していくというゼミ内容でした。面接試験でもゼミで何を学びましたか。と聞かれます。ここで大事なことは、学んできたゼミの内容ではありません。面接官は法文学部の方もいれば、理学部、医学部、教育学部、さまざまな人がいます。その様々な人に対して自分のゼミの内容を話したところで何のことか分かりません。なので大事なことは「ゼミを通して、何を経験し、それを仕事に対して、どう生かすか。」という部分です。私は、「教授に対して、相手は何もわからない初心者の方という設定の下、授業をしていたため、何もわからない相手に対して、自分が納得するまで理解し、それをかみ砕いて説明する大変さを学びました。市役所職員になれたら、市民に対して、分かりやすい言葉を用いて説明したい。」という感じで面接試験に生かしました。なので公務員試験に向けてゼミ活動で大事なことは、「ゼミ活動で何を学び、何を経験し、仕事にどう生かすか。」という部分に重点を置いて、頑張ることで、面接試験に確実に活きてきます。
次に三つ目は、旅行に行くことです。これは、面接試験で話すネタになるというわけではありません。なぜ、旅行に行くことが公務員試験で役に立つのかというと、それは、人として大きく成長できるという部分です。大学時代になると、行動範囲も増えて、自分の力で、いろいろなところに行けると思います。そうなると、自分でいろいろ探して、泊まるところを予約してなど様々な計画を立てなければなりません。たくさん旅行に行くことで、計画性、スケジュール管理、行動力。そして、その計画が上手くいかなかったときにどうするか、対応力。人として、大きく成長できる要素がたくさん詰まっていると思います。
最後に、この三つに加えて、たくさん失敗をしてください。サークルでは、意見の食い違いが出てくると思います。その時に逃げずに向き合い、意見をどうするか話し合いましょう。ゼミでは、教授に叱られて、やる気がなくなったとしても、精一杯勉強して、教授が求めているものに近づけるように努力しましょう。旅行では、その時その時のタイミングでの決断力、上手くいかなくてもすぐに切り替えて、どうしたらより楽しめるのか、効率よく行動できるのか、いろいろ考えて行動し、人として成長しましょう。
これらが、自分がみなさんに伝えたい内容でした。大学時代に経験できることはほかにも、バイトやボランティアなどもお勧めです!!たくさん失敗して、いろいろな経験をしてください。そして、面接試験に向けては、「何を経験し、どのような失敗をし、どう対応し、仕事にどう生かすか。」日頃から色々な視点で考えておけば問題ないです。以上が大学時代にしておいたら、公務員試験で役に立つ内容です。』
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