今回は先日発表された「2025年度からの国税専門官採用試験の試験見直しについて」についてお届けしていきます。

2025年度からの国税専門官採用試験の試験見直し

1、専門試験(多肢選択式)における選択方式見直し(国税専門A区分のみ)

・必須科目「民法・商法」及び「会計学」の出題数削減(計16題→計4題)

・選択必須科目から4科目以上(各6題×4科目＝24題)解答することとし、残り12題は未選択の必須科目と選択科目から自由に選択して解答

・合計の回答題数(40題)に変更なし※必須科目「会計学」及び選択必須科目「会計学」には、簿記が含まれます。

2、人物試験配点比率の引き上げ(国税専門A区分・国税専門B区分共通)

知識面での能力だけでなく、課題解決など現場での適性も求められています。筆記試験対策はもちろんですが、人物試験対策も早めに対策に取り掛かりましょう！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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