模試の成績データの見方と活用法とは？

看護師国家試験対策担当の小笠原です☺

今日の日中は比較的暖かく、過ごしやすい1日でした。
とはいえ、来週の天気予報には雪だるまマークが見え隠れしています⛄⛄⛄

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、今まで以上に体調管理には気をつけていきましょう😊

さて、皆さんも国家試験までの間に何度か模擬試験を受験されると思います。

本日は「模試の成績データの見方と活用法」についてお伝えしていきます✨

そもそも、模試は何のために受けるの？

看護師国家試験は毎年90％程度の合格率です。

つまり、看護師国家試験は決して落とすための試験ではなく、ある程度の基準に達していれば合格できる試験と言えます。

だからこそ、全国の受験生の中での自分の学習レベルを把握し、自分に合った対策を取ることが大切です。

🍀模試の成績が一定の基準に達している場合
必要以上に焦る必要はありませんが、油断すると追い抜かれてしまうので、勉強を怠らないように！

🍀模試の成績が基準点に到達していない場合
早めに対策方法を見直し、国家試験対策に取り組んでいきましょう。

・・・といった判断をするために、模試を定期的に受けることが大切なのです。

模試成績の「一定の基準」「基準点」はどのように把握するの？

国家試験の合格基準が年によって上下するように、模試も難易度や点数は時期や業者によって異なります。

だから・・・

確認してほしいのは「偏差値」です。
偏差値とは、その試験を受けた集団の中で、自分がどれくらいの位置にいるかを表す数値のことで、
これはどの業者、どの模試であっても偏差値の意味は変わりません。

偏差値の数字の表す意味と、それぞれの目安になる数値は下表でチェック！

さあ、模試の成績表を手元に用意して、自分の置かれている状況を確認してみましょう。
特に偏差値35以下の方については、今のペースのままでは国家試験まで間に合わない可能性があります。

成績を確認したら次は受験対策です。
東京アカデミーの看護師国家試験対策講座は豊富なラインナップをご用意しておりますので、
ぜひ下記案内をご参照の上、あなたにピッタリの講座を見つけてください🙌

冬の学習計画はどのようにお考えですか？

東京アカデミーでは12月から冬期講習がスタートします。

冬期講習は青森校での教室対面、オンライン講座をご用意しております。
青森校での教室対面講義は座席数に限りがありますので、お申込みはお早めに😆

青森校の小笠原でした☺