東京アカデミー青森校
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看護師国家試験対策担当の小笠原です☺
季節はだんだん冬に近付き、先日は青森市でも雪がうっすらと積りましたが、
凍結した路面でのスリップ事故の処理現場を目撃し、背筋が凍る思いでした💦
寒暖差も大きくなってきましたので、体調管理には今まで以上に気を配りたいですね。
さて、本日は11/16(土)のブログに引き続き、模試の成績データの見方と活用法についてお届けします。
🍎総合成績や科目別成績が掲載されているので、自分の成績状況や科目ごとの得点、得点率、偏差値などを確認しよう。
🍎科目ごとの成績を確認すると、どの科目が力不足(=強化しなければならない科目)なのかがわかります。
🍎その時の模試の難易度によって得点状況は変動するため、単に点数や判定だけで一喜一憂してはダメ。
特に3つ目の「点数や判定だけで…」の部分は、11/16(土)のブログでも説明した通りです。
すごく良い点数だったとしても…
問題がとても簡単で、全国の受験生が比較的良い点数を取っているかもしれません。
逆に、思うように点数が取れなかったとしても…
問題がすごく難しくて、全国の受験生の得点が低いのかもしれません。
これを過去の国家試験の合格基準に置き換えると、
🍏第111回試験は問題が解きやすく、高得点の受験生が多かった
→ ボーダーライン上がる(167点以上/250点)
🍏第106回試験は問題が解きにくく、点数が取りにくい試験だった
→ ボーダーライン下がる(142点以上/250点)
このように、同じ「国家試験」であっても、試験の難易度によってボーダーラインに25点も開きが生じます。
だからこそ、模試の成績表でチェックするのは「偏差値」ということになります。
※次回は個人成績表の細かい点についてお話しします。
東京アカデミーでは12月から冬期講習がスタートします。
冬期講習は青森校での教室対面、オンライン講座をご用意しております。
青森校での教室対面講義は座席数に限りがありますので、お申込みはお早めに😆
ご来局の場合、小笠原がお待ちしておりますので事前にご予約の上でお越しください。
青森校の小笠原でした☺