東京アカデミー大阪校
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こんにちは。東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当です。
個人的なお話なのですが、今年私はちょっと驚き&大変うれしいニュースがありました。
小学生のころ学校図書館でよく読んでいたシリーズのひとつ、『わかったさん』シリーズの最新刊が刊行されたのです!(『わかったさんのスイートポテト』2024年9月刊行)
…それを喜ぶ半面、最近の自分は日々の生活の中で如何ほどの時間を読書にかけられているか…?という疑問がふと湧き出ましたが、その疑問にはそっと蓋を閉じ、目を背けました。笑
私もそうですが、スマートフォンやSNSの利用に伴い、人々の読書量や本に親しむ時間は減っています。
また、読書に親しみがなく、特に中学生になって急激に文字数が増える教科書やテストなどの問題文を「読むことができない/読み取ることができない」子どもも増えています。
今回は、そんな「読書離れ」を謳われる現代に現れた、新しい習い事のご紹介です。
“ヨンデミー”という、「スマホで読書を習う新習慣」のアプリがあります。
読書は、一生モノの習い事 これは、ヨンデミーのコンセプトです。
AIのヨンデミー先生が子どもの好みや読書レベルを診断し、ぴったりの本を選んでオススメしてくれます。
ヨンデミーは、全国の図書館を対象としたリアルタイム蔵書検索と連携しています。そのため、利用者が登録した最寄りの図書館で借りられる本だけをオススメしてくれます。
ぴったりの本を選んでもらえるだけでなく、1日3分間のレッスンを通して子どもの成長に合わせたサポートを行ったり、感想の書き方を学んだりすることもできます。
ひとこと感想を他の子どもと共有することもできます。
・本を読んで感想を抱き、その感想を言葉という形に表し、それを他者に伝わるように工夫するという言語活動を行うこと。
・同じ本に対しても多様な捉え方ができるということを知ること。
上記のような成長が見られるかもしれません。
ヨンデミーを知って、私は「習い事」という言葉の幅の広がりやAIの広がりなど、多くの点で新鮮さと驚きを感じました。
ヨンデミー代表取締役の笹沼颯太氏の“読書は「楽しければいい!」”という言葉は、私にも刺さりました。
東京アカデミー大阪校では、2025年夏受験 教員採用試験対策講座・イベントを順次開講中!
詳細は下記より!
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