東京アカデミー宮崎教室
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こんにちは!熊本校合格者チューターの小池です。
執筆ブログ第2回目は、「そもそも私はどんな人?」をテーマに私の人物像について触れたいと思います。
面接対策で役立つ内容ですので、読んでもらえると嬉しいです! ^^)
〈来歴〉 熊本県出身、大学時代は東京で過ごしました。大学卒業後は並行していた芸能活動一本に絞りました。2年前に熊本に戻り、約1年半勉強してこの度採用決定。現職は芸能活動(タレント/ナレーター)を行っています。
〈大学生活〉 心理学専攻で、対人関係やメンタルヘルスを学び、他者を尊重し理解する力を伸ばしました。部活は、学友会という生徒会の様な活動で副会長を経験。予算を活用し学内イベント推進などに貢献しました。ここでは、公務員におけるチームワークを実務的に学べました。
〈性格〉 “真面目・誠実・謙虚”で周りからも同じように言われます。面接では、主観と客観の両面で自己を捉えるという視点も大切なので今のうちから育てておくと良いかもしれません。
〈趣味・特技〉 自然散策で綺麗な景色を見ることです。ドライブをしながらカフェ巡りをするともっと楽しいです。他にも、一人暮らしの経験から料理が得意です!
それでは本題、
①現役生でない私の個性や武器は一体何だったのか? ②面接のハードルは現役生と変わるのか?
①「個性は、“芸能活動”の経験。武器は、芸能活動から得たこと/学んだこと」 です!
俳優/声優/ナレーターの分野でCM/ドラマ/声の仕事に関わりました。公務員試験では希少な志願者となるため、面接官の不安や疑問点を解消する受け答え準備が必要です。一番きつかった経験は、声優養成所です。週7でお芝居と向き合いながら、“物事を極める・突き詰める”ために必要なプロ意識と技量を学びました。
本当に壮絶な期間でしたが、人に胸を張って語れる経験ができたことはそれだけで武器だと思います!私は負けず嫌いではないですが、養成所以上の辛さでなければ自分自身に負けずにやりきる想いでした!
②面接のハードルは「現役生よりハード」と感じます!
理由は、社会人としての実務経験や実績についても掘下げ質問が行われるからです。民間出身なら公務員に転職する理由についても面接官を納得させる必要があります。芸能業界ならば尚更です(>_<)
そのため、“自己分析・経歴の洗い出し”を通して自分についてより深く理解しておく必要があると感じました。
自分の経験が諸刃の剣に思えるかもしれません。しかし、これら2点がクリアになると面接官の中で志望者に期待するポジションや部署が鮮明になってきます。解答の際に面接官の気持ちになり部署名を答えてみると「うんうん」と頷かれたり、面接中に手応えを感じる場面がありました。
他にも、面接官から「これから一緒に頑張って行きましょう」などのポジティブな返しをいただくことがあれば好印象で面接を終えられる可能性が高いです!
★共通事項として、面接対策上で大切なことは、「その時、何に対して・どうしたいと考え・どう取り組んだか。また、今後公務員として、一人の職員として、その自治体にどうその経験を活かしていきたいか」を答えきる必要があることです。そのためには先述した“主観的・客観的”に自分を捉える力を養うことが何よりの近道です!
年内はあと2か月です!年末から年明けには「財政学・政治学・行政学」「選択科目の講義」が活発化します。カリキュラム的にも “今” 面接対策・面接カードに触れておくことが大切です!
最終合格が出るまでは本当に慌ただしい日々に感じるかもしれませんが、将来への自分への投資の時間だと思ってどうにか頑張ってください!!私は皆さんを心から尊敬し応援しています!!
次回、第3回は 「いつどの科目に力を入れた?」 です!お楽しみに!