東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは。こんにちは!東京アカデミー鹿児島校チューター生の渡瀬です✨
私は大学で理系の学部に所属しており、行政の職種を受ける上で理系出身だと不利なのではないかと不安でいっぱいでした。そこで、私自身が行政職種を受験する上で大切だと感じたことについてお話しようと思います。😊✨
<筆記試験対策について>
「私は筆記試験当日までに大学で法律や経済を学んできたライバルと同じように問題が解けるようになるのだろうか…?」と不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も東アカに入校してからすべての筆記試験が終わるまでずっとそのように考えていました。確かにスタートラインは違うかもしれませんが、だからこそできる対策があると思います。
私は、筆記試験対策については「授業は必ずメモをとりながらその日のうちにできるだけ理解できるようにすること」と「過去問題を計画的に解いていくこと」が大切だと感じました。
当たり前ですが授業でメモを取ることはとても大切です。その時は絶対に忘れないと思っていた仕組みや解き方でも時間が経つと忘れたりうろ覚えになったりしてしまうものです。その時々でしっかりとメモを取っておくことで、後の過去問で転んでしまった自分、仕組みを再度確認したい自分、テスト前の自分に大いに役立てることができると思います。
また、学んだことを自分自身で分かりやすく文字や図に書き起こすことでより理解を深めることができると思います。授業中に理解できなかったことを授業後にもう1度考え直したり先生に質問したりして分からないことをできるだけその日のうちに潰しておくことも大切だと感じました。
公務員試験勉強では過去問題(デタ問)を繰り返し解くことが合格のカギとなると考えます。
私が、公務員試験を通して非常に後悔したことの1つに、過去問題を十分に繰り返し解けなかったことがあります。理由としては過去問題に本格的に取り掛かるのが遅かったことと、1つ1つの問題を丁寧に回答・訂正しすぎた(まとめノートの作成に時間をかけすぎてしまった)ということです。
まとめノートなど直前に見直せるものを作っておくことはもちろん大切ですが、1番大切なのは自分の頭に問題の傾向や要点をインプットすることなので私のようにまとめノートを作ることだけに注力しすぎず、繰り返し問題を解くことに最も時間を費やすことが大切だと思います。
<面接試験対策について>
面接についても理系出身の学生が行政職種を受けることに対して、面接官はどのように感じるのだろうかとビクビクしていました。実際に、本番のどの面接でも「専門分野の職種に進もうとは思わなかったのか」「理系出身でなぜ行政職種を受験しようと思ったのか」ということを必ず聞かれました。
私が、面接試験を通して感じたことは、自分自身が大学で学んできたこととは関連のない行政職種を受験しようと思ったいきさつや理由、なぜ専門職種ではなく行政職種を選んだのかを徹底的に突き詰め、明確に示すことが非常に大切だということです。そこで、しっかりと面接官を納得させる解答をすることができれば関連のない分野からの受験でも不利になるということはないと思います。また、なぜその学部に進もうと思ったのかについて聞かれることもあったのでそれも明確にしておくとよいと思います。
以上、理系学部出身者が行政職種を受験する際に大切だと感じたことについてお話させていただきました。
今まで理系学部出身の方で、事務系・行政系職種試験に合格した東アカ生の方もかなり多いようですし、特に出身学部は気にせず、自信を持って試験に臨んでください。応援しています!
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