【大卒公務員】かつてない激変期に突入した公務員試験　最新状況を踏まえた対策を！

東京アカデミー池袋校の公務員担当です。

池袋校の高卒および大卒区分の面接試験で、多くの合格者を輩出している専任講師“守口先生”によるブログ記事です。

現在、公務員試験はきわめて激しい変化の時代に突入しています。社会全体に人手不足感が強まった結果、ここ数年、公務員試験の受験者も減っており、これに危機感を抱いた自治体・官庁は採用試験の平易化・複線化を柱とする大胆なリニューアルを矢継ぎ早に断行しつつあります。その結果、これまで語られてきた「公務員試験をめぐる常識」は、いまやほとんど通用しなくなってしまったのです。インターネットで試験対策に関する情報を収集しようとする場合、オンライン上にはすでに古くなり、ほとんど意味がなくなってしまった情報があふれていることにくれぐれも注意してくださいね！

おおまかに言えば、公務員試験はいまたいへん受かりやすくなっているし、民間との併願もしやすくなっています。これは事実。しかし、だからといってこれまでよりも手間がかからなくなった……とは言い切れません。試験内容の平易化・複線化が進んで選択肢が大幅に増えた結果、受験パターンも非常に複雑になり、どの試験をどの日程で受けるのか、判断に迷ってしまうケースが生じています！　2025年の採用試験に臨むのであれば、最新の状況をしっかり踏まえ、最も合理的で負担の少ない受験戦略を立てることが重要です。

2025年度採用試験に向けた戦略のポイントについて、これから連続的に記事を挙げていくつもりです。予定しているテーマは以下の通り。

◆民間と公務員を併願する場合の最適戦略とは？

◆自治体・職種別の最新試験事情に基づいた最適戦略とは？

◆最新状況を踏まえた上で、面接試験で何をどう語るべきか？

　来年2025年に公務員試験を受ける予定でいらっしゃるみなさん、ぜひ参考にしてくださいね。（よかったらブックマークをお願いします。）

　シリーズ第1弾の記事は近日中に掲載します。もうしばらくお待ちください。

（文責／守口［池袋校主任講師］）

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