東京アカデミー池袋校
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こんにちは!池袋校の国家試験担当です😊
今日は「基礎栄養」から1問です。
第38回69
レプチンに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)主に線維芽細胞から分泌される。
(2)肥満者では、血中濃度が低下している。
(3)エネルギー消費を抑制する。
(4)摂食を促進する。
(5)体脂肪率が上昇すると、レプチン抵抗性が増大する。
正答 (5)
【解説】
レプチン・・・脂肪細胞から分泌されるペプチドホルモン。
レプチンは、間脳の視床下部にある受容体に作用して摂食を抑制し、エネルギー消費を増大、体脂肪を減少させる。
肥満になり体脂肪量が増えると血中レプチン濃度は上昇するが体脂肪量が減らないのは、
レプチン抵抗性によってレプチンの効き目が下がるから。
(1)主に脂肪細胞から分泌される。
(2)肥満者では、血中濃度が上昇する。
(3)エネルギー消費を増大させる。
(4)摂食を抑制する。
(5)〇
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