東京アカデミー池袋校
ブログ
こんにちは!池袋校の国家試験担当です😊
今日は、「応用栄養」から1問です。
昨日は、「人体の構造と機能」から出題しましたが、「応用栄養」でも類題が出題されていました。
昨日のブログはコチラ👈
「人体の機能と構造」や「応用栄養」、「基礎栄養」、「臨床栄養」は、内容がつながってきますので、網羅しながら覚えていきましょう!
★例「人体の構造と機能」たんぱく質・アミノ酸の構造と機能
「基礎栄養学」たんぱく質・アミノ酸の体内代謝に関して
第35回95
運動に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)骨格筋は、不随意筋である。
(2)遅筋のミトコンドリアは、速筋より少ない。
(3)インスリン抵抗性は、有酸素運動で改善する。
(4)骨格筋の瞬発的な収縮の主なエネルギー源は、遊離脂肪酸である。
(5)速筋は、遅筋より持久力に優れる。
正答 (3)
【解説】
運動 | ミトコンドリア | ミオグロビン | グリコーゲン | |
速筋(白筋) | 短距離走 無酸素系 |
少ない | 少ない | 多い |
遅筋(赤筋) | 長距離走 有酸素系 |
多い | 多い | 少ない |
ミトコンドリアや、ミオグロビンは鉄分を豊富に含み、鉄分は赤い色素をもっているため、
ミトコンドリアやミオグロビンの多い遅筋は赤く見え、赤筋とも呼ばれます💡
(1)
骨格筋は随意筋で横紋あり
平滑筋は不随意筋で横紋なし
心筋は不随意筋で横紋あり
随意筋とは自分の意思で動かせる筋肉
不随意筋とは自分の意思では動かせない筋肉
(2)上の表参照
(3)〇
(4)骨格筋の瞬発的な収縮の主なエネルギー源は、主にATP(アデノシン三リン酸)
(5)上の表参照
2時間で100問を解いていただくため、本番と同じスピード感で解く練習になります!
問題演習後の解説講義で直前期に押さえるべきポイントを確認できます💡
くわしくはコチラから👈
※通年講座受講生はカリキュラムに含まれるため、お申込み不要です。