【大卒程度公務員】今年の漢字から見る2024年

みなさん、こんにちは。東京アカデミー公務員担当です。

 

12/12、京都・清水寺にて今年の漢字が発表されました。

今年の漢字は「金」！

 

ちなみに、「金」の漢字は今回が5度目の選出。

さて今回はそんな今年の漢字から2024年を振り返っていきましょう！

 

「金」から見る2024年

・「佐渡『金』山世界遺産登録」

7月に佐渡欽銀山は世界文化遺産に登録。大量の金を産出する佐渡金山は江戸幕府の財政を支えました。

 

・「20年ぶり新紙幣発行」

7/3新紙幣が発行。1万円札には渋沢栄一、5千円札には津田梅子、千円札には北里柴三郎が描かれています。新紙幣発行の目的は偽造防止でおよそ20年ごとに変更され、これまでに53種類のお札が発行されています。

 

・「大谷翔平選手の50-50達成や3回目のMVP獲得　値千『金』の活躍」

MLBで活躍している大谷翔平選手が、史上初の「50本塁打、50盗塁」を記録。

またMVP受賞はリーグをまたいで2年連続3回目、指名打者に専念した選手としては大リーグ初、両リーグでの受賞は史上初。

 

・「パリオリンピック、パリパラリンピックで『金』メダルを多く獲得」

2024年に行われたパリオリンピックで、日本勢は20個の金メダルを獲得しました。

同じく行われたパラリンピックでも14個の金メダルと日本勢が躍動しました。

 

・「闇バイトによる『金』目当ての強盗事件多発」

「高額」「即日即金」「ホワイト案件」などの「楽で簡単で高収入」な求人が増加しています。これらの多くはいわゆる闇バイトと呼ばれるもので、犯罪の実行犯の募集に使われます。犯罪に巻き込まれないよう、注意が必要です。

 

・「物価高騰」

物価高騰の原因には、原材料費の上昇も関係しています。その背景として、ロシアのウクライナ侵攻があり、世界のエネルギー市場と食糧市場に甚大な影響を与えたため、世界的な物価上昇の要因となっています。

 

・「政治とカネ・裏『金』問題」

自民党の主要派閥が政治資金パーティーを通じ、組織的に大規模かつ長期にわたり政治資金規正法違反の犯罪行為を行っていたことが露呈しました。

 

 

簡単に「金」にまつわる話題を取り上げてみました。

いい意味でも悪い意味でも、多くの方の印象に残った漢字でしたね。

みなさんは今年1年どうでしたか？

自分の今年の漢字を考えてみるのも面白いかもしれませんよ～！

 

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