【高卒公務員】なぜ早期から公務員試験対策を勧めるのか

秋田県、秋田県警、秋田市、秋田市消防など秋田県内試験や国家公務員試験に多数合格者を輩出している公務員の予備校=東京アカデミー秋田校 公務員担当の佐々木です🐈

公務員志望者の皆さん、早い時期から対策していますか？

今回は早期対策時に重要になるポイントを紹介していきます

早期対策をするうえで重要になる事柄

★自分のレベルを知る！高校受験の勉強開始時期を思い出してみましょう。

★自分のレベルに合わせて勉強時間を確保する！他人に合わせるより自分の生活スタイルからやれる時間を考えてみましょう。

★早めから対策する！こまめに無理のないレベルからステップアップできるようにしましょう！

高校に入学する前の高校受験…いつから受験勉強を始めましたか？
中学3年生の中体連や文化祭など終えた8月以降から受験の3月までの約半年くらいでしょうか。

時間が足りなくて焦った方もいたかと思います。

高校受験の試験範囲は中学3年間で習ったことです。
公務員試験はこれまで習ってきた科目の一般知識に加えて公務員試験独自科目（学校で習っていない科目）の一般知能などが入ってきます。
範囲が広くなりますが半年くらいで間に合うでしょうか

もしかして…間に合わない！？

もしかして…時間があまりない！？

試験日から逆算していつから対策をしていくのがいいか考えてみましょう！

① まずどんな科目がでるのか、その科目はどのような特徴があるのかを知るために一通り目を通す→1～2ヵ月

② 一般知能など学校で習わない科目はイチからの学修が必要。基礎から行うことで無理なく習得する→3～4ヵ月

③ 学校で習っている科目のよく出るとろを調べ、よく出るところを復習する→1～2ヵ月程度

④ ②③で培った知識を確認する。知識をうまく問題解答に引き出せるかチェックする。→1～2ヵ月程度

⑤  過去問で試験レベルの問題どんどんやって実践力をつける（時間も意識すると効果大）。→1～2ヵ月程度

 

1日あたりどのくらいの時間をかけられるかなど個人差もありますが、①～⑤を足していくと、無理なく実力をつけていくには7ヵ月～12ヵ月程度の時間がかかることがわかります。

公務員試験は9月実施なので、10月～1月の間までに学習を開始するのが最適といえます

 

高校受験に比べて就職試験は人生を大きく左右します。人生がかかっています。

対策期間には個人差はあると思いますが、早めの対策をお勧めします。

以上を意識して自分に合う勉強法で合格を掴みましょう。

後になって、「もう少し早くからやっておけば良かった」と後悔のないようにしてくださいね。