【看護師国家試験対策】直前期の対策と意気込み

こんにちは！
東京アカデミー大宮校のチューターです😊

皆さんお正月はいかがでしたでしょうか？
いよいよ国家試験まで約１カ月になりました。
今回は、直前期の対策や意気込みについてお話しさせていただきます。

直前期には、
・模試や今まで間違えた問題の復習
・直近の国家試験問題の演習
・体調とメンタル管理
を心掛けることがおすすめです！

今まで皆さんは、この２月の国家試験に向けて、多くの模試を受けてきたと思います。
そして１月には最後の模試が控えている方も多いでしょう。

模試は、その時点の学力や自身の苦手分野を知ることに有効なだけでなく、国試本番を疑似体験できる場所です。
国試を受けるような気持ちで模試を受けることで、いざ国試本番となった時に緊張しすぎてしまったり、慌ててしまったりすることを防ぎましょう。

さらに、模試というものは、それぞれの予備校が国家試験の問題を予想し、それに合わせて作成している問題です。
そのため、模試を復習することで、苦手分野を克服するだけでなく、重要なポイントを効率的におさえることができ、効果的な国家試験対策につながります。

この直前期は模試を有効活用していきましょう！

模試以外の対策としては、直近の国家試験問題の演習がおすすめです。

国家試験の問題傾向には流行があり、直近の国家試験問題と似たような問題が出題されることが多々あります。
直前期には、直近3～５年分を目安に過去の国家試験問題を解いてみましょう。

また、不安に駆られて色々な問題集に手を付けたくなる方も多いと思いますが、中途半端になってしまう可能性が高いため、あまりおすすめできません。
今まで勉強してきた参考書や問題集など、その１冊を完璧にすることが、全分野の重要箇所を網羅することに繋がります。国試本番には、その１冊を持っていけば大丈夫なようにしましょう。

最後になりますが、この直前期で一番大切なことは、体調面とメンタル面の管理です。
今まで頑張ってきた成果を本番で発揮するためにも、健康には気をつけましょう。

最近はインフルエンザも流行しているため、充分に感染対策を行いつつ、感染して勉強できない期間があっても問題ないように、計画的に勉強を進めておきましょう。

そして、たとえどんなに勉強していても、国試１週間前になると不安に襲われると思います。
その１週間は、焦りや不安で何をやっても手に付かないため、新たなことを覚えたり挑戦したりすることは難しいでしょう。
そのため、１週間前までに、理想としては１月末までに国家試験対策を完成させられるといいと思います。

そして国試本番では、今まで頑張ってきた自分を信じてあげてください。
昨年の必修のように、取り組みにくい問題があったとしても、焦らずにほかの問題で確実に点を取っていきましょう。

皆さん、ラスト１ヵ月、一緒に頑張っていきましょう！

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