【大卒程度公務員】地方自治体説明会を開催します！～北海道と札幌市、都道府県庁と市区町村の違いとは！？～

みなさんこんにちは。東京アカデミー札幌校の公務員担当です。

 

東京アカデミーでは、2025年1月25日（土）に、地方自治体説明会というイベントを開催します（管轄：大阪校）。このイベントは、各団体にオンラインで一斉に参加いただき、東アカスタッフがインタビューなどをする新しい形式の説明会となっています。参加団体は以下のとおりです。

 

 

行政職：北海道庁、札幌市、特別区、名古屋市、福岡市

 

公安職：警視庁、東京消防庁、京都市消防、大阪府警

 

今回は、参加団体にある「北海道庁」（都道府県）と「札幌市」（市区町村）について、簡単にご紹介したいと思います。もちろん、説明会にご参加くだされば、詳細がわかります！

 

都道府県庁と市区町村の違いとは！?

都道府県庁　管轄地域：市区町村よりも広域的な範囲（広域的地方公共団体とも呼ばれる）

　　　　　　対応：国や民間企業の対応がメイン

　　　　　　国や市町村の間を調整する役割

 

市区町村　　管轄地域：「市」や「町」などの挟まった範囲の自治体を担当

　　　　　　対応：住民の窓口対応

　　　　　　住民の地域活動のサポート

 

ちなみに今回ご参加くださっている札幌市は市区町村の中でも特に規模や権限の大きい「政令指定都市」であり、県の業務の一部を市で担っています。

 

政令指定都市とは？

業務：他の市町村と同じく、地域団体であるため基本的には市町村役場が担う業務内容をこなします。今回の説明会に参加される自治体の中では、札幌市だけでなく、名古屋市、福岡市も政令指定都市です。

 

相違点：子育て・福祉・健康といった行政サービスに関する権限が政令指定都市に移譲されているため、本来なら都道府県庁が一括して行う施策を地域の状況などに合わせて独自の政策を展開できる点がポイントです。

 

 

ぜひ地方自治体説明会に参加して、志望先の理解を深めてください！

※参加無料ですが、お申込みが必要ですので下記より手続きをお願いします。

 

 

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