東京アカデミー池袋校
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こんにちは😉
東京アカデミー池袋校の国試担当です!!
さて、管理栄養士国家試験まであと54日。
1月中は、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」に関して集中的に学習していきたいと思います。
この科目は、応用力試験に次ぎ問題数が多く、「基礎栄養学」や「応用栄養学」、「臨床栄養学」の内容ともつながってきますのでしっかり覚えていきましょう🖊
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第38回31
ホルモンと内分泌疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)黄体形成ホルモン(LH)は、排卵を抑制する。
(2)ドーパミンは、プロラクチンの分泌を抑制する。
(3)抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)では、高ナトリウム血症がみられる。
(4)先端巨大症では、血中成長ホルモン値が低値である。
(5)クッシング病では、血中副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)値が低下する。
正答(2)
【解説】
(1)黄体形成ホルモンは排卵を促進する。
(2)〇
(3)抗利尿ホルモン不適合分泌症候群は、バソプレシンが過剰分泌される。バソプレシンは水の再吸収を促進するため、低ナトリウム血症になる。
(4)先端巨大症は、成長ホルモンが過剰分泌される。
(5)クッシング症候群は、副腎皮質刺激ホルモンが過剰分泌される。
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