東京アカデミー大阪校
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こんにちは、東京アカデミー大阪校の教員採用担当です。
こども家庭庁は、学童保育を利用できない待機児童向けに新たな預かり事業を始めることを始めます。
学童保育よりも開設要件を緩和させ、預ける日数や時間が短くでも認められるようです。
放課後に習い事等があり、毎日利用する必要がない子どものニーズを取り込んで待機児童現減少につなげることが狙いです。
2024年5月時点では、待機児童は10,846人とされており、過去最多でした。
新規事業では50人以上の待機児童がいる市区町村で開設されます。
学童では、授業がある日は「3時間以上」、ない日は「8時間以上」が原則ですが、新規事業では短縮可能とのことです。
場所は、保育園の空き部屋といった既存施設を活用し、
職員の配置は2人以上必要な放課後児童支援員であることは問わないとされています。
こどもを預けることができる場所が学童以外にもあると、保護者もこどもも安心できますね。
本日は、放課後預かりについて書きましたが、こども家庭庁は他にも取り組んでいることがあります。
面接試験を受ける際や教員になった後に役立つ知識ですので、確認しておきましょう!
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