東京アカデミー池袋校
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こんにちは😉
東京アカデミー池袋校の国試担当です!!
さて、管理栄養士国家試験まであと21日。
本番まであと1カ月を切りました💦
今日からは過去5年間分の問題をランダムに出題していきたいと思います!!
ぜひ力試しに解いてみてください💪
昨日のブログはコチラ👈
第37回170
食中毒の発生が疑われた場合に、その発生原因を特定するために必要なものと確認内容の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)検便結果表 ――――――――― 調理担当者の勤務状況
(2)加熱調理の中心温度記録簿 ―― 食材料の保管温度
(3)原材料の検食(保存食) ――― 調理食数
(4)検収簿 ――――――――――― 食材料の納品温度
(5)調理工程表 ――――――――― 食材料の購入先
正答(4)
【解説】
(1)調理従事者が食中毒菌を保菌していないかどうかがわかる。
(2)加熱調理時の中心温度はわかるが、保管温度はわからない。
★加熱調理時の中心温度★
中心部が75℃で1分間以上
※二枚貝等ノロウイルス汚染のおそれのある食品の場合は85~90℃で90秒間以上
(3)検食簿からは食数は把握できない。
★検食★
各材料ごとに、50g程度ずつ清潔な容器(ビニール袋等)に密封して入れ、-20℃以下で2週間以上保存する。
(大量調理施設衛生管理マニュアル)
(4)〇
(5)調理の工程がわかる。食材料の購入先は納品伝票などから確認できる。