東京アカデミー大阪校
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皆さんこんにちは!
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー大阪校月曜公務員ブログ担当です🐼
さて、今回はオンデマンドバスのお話をさせていただこうかと思います!
先週のブログでは自動運転バスを取り扱いましたので、バスシリーズ第2弾です!
大阪市内でもあちらこちらでオンデマンドバスを目にするようになり、
電車の中の広告でもオンデマンドバスの広告を見かけるようになりました😆
一体どんなものなのか一緒に見て行きましょう!
オンデマンドバスとは相乗りで利用する予約制の交通機関となります。
一般のバスだと、決まった路線を運航し、決まったバス停で乗降者をする形になりますが、
オンデマンドバスは乗降車する場所を予約し、利用することができるものです。
大阪府内では大阪メトロが継続的に運行し、南海電鉄も期間限定で実施をしています🙋♀️
オンデマンドバスにはたくさんのメリットがあります!
①ルートが固定されていない
例えばオンデマンドバスはAバス停から乗り、Bバス停で降りるとなった際、
固定のルートはなく、最短、最適のルートを通って運用されています。
最近ではAIを活用したルート設定もなされているようですよ!
そのため、乗車時間の短縮にも繋がるわけですね!
②時刻表がない
電車や路線バスのように時刻表がないので、乗り遅れたってこともないので安心です。
任意の時間に予約するため、柔軟に対応できそうですね!
③バス停が必要ない
路線バスでは、バス停の看板を設けることや、ベンチなどが設置されているバス停もありますが、
オンデマンドバスはそういった設備が不要です。
私もオンデマンドバスの乗降地を見かけたことがありますが、ステッカー一枚で乗降地の目印となってるんですね~
一見、いいところばかりのオンデマンドバスに見えますが、少しデメリットもあります。
冒頭に書きましたがあくまでも相乗りのバスとなるため、状況によっては遠回りになってしまう可能性もあります。
また柔軟な運用が求められており、やはりニーズのある場所にバス停を設定する必要があり、
その場所の土地勘を分かった上で運用する必要があります。
オンデマンドバスを普及するためには、自治体や企業のPRが必須かと思います。
オンデマンドバスが普及し、老若男女皆さんが様々な場所に足を運べる社会になるといいですね✨